つらつらきまま


2003年12月24日(水)
ヘタレの誓い

私は今の会社では一番の下っ端だが、もし将来後輩が入ってきて尚且つその新入社員の指導を任されたら、これだけは約束する。

<その人を叱る時は、現在の失敗のみを注意する>と。

<自分が知らないその人の過去や、誰も知らない未来の分まで分かったような気になって注意しない>と。


あぁ〜、何っかもやもやするぞ、するぞ。
 私の原稿は堅いと指導社員から言われた。
 「主任にも時々言われるんですよね」というと、その方は

 「堅い文章って知性を疑われるのよね」と言い放った。


 はぁ、そうですか。

 
 …えっ?


 あの〜、それは私に知性が無いと?


続いてこうもおっしゃった。


「こういう堅い文章を書いてると、読書歴を疑われるのよね」と。


 …あぁ、そうですか、そうですか。
 私はどうせ知性も読書歴も薄いよ。


 
ってゆーかさー、


アンタ、何!?


「プロが原稿を見てあげてるんだから、本当はあなたが先輩にお給料を払ってもいいぐらいなのよ」とかさー、
「進歩が足りない気がするのよね」とかさー、


 注意してくださるのはまことにありがたいと思っております。

 けど!
 
 昼ごはんの時にえんえんと言うな、ボケーーーー。
 メシの時間はメシに集中せいっ!


>分かりにくい人は目を凝らしてみる
>よく見ると何も無い人

というあの一節を自分の心に刻む。
 悪気は無い人なんだ、多分。 

 でも、何かが合わないんだ。
 贅沢を言える身分ではないと分かってるけど、あの人の何かが何だかいやなんだ。
 「すごく面白い話があるんですよ!」
 とあの人は意気込んで言う話は、そないに面白くないところとか。
 

 仕事が絡まなかったらそれなりにいい人だと思う…って本気で言ってるのか、私?
 いやいや、どんな人にもエエ面がある。
 私がそれを見抜けないだけだ。

 きっとそーだ、きっとそーだ。
 めんどうくさいからそういうことにしましょう。


「せりちゃん!アンタもっと堂々と前に出なさい!
 関係者が何部外者に遠慮する必要があるの!
 たまにはずうずうしく撮影してきなさい!」
 と私が撮影した写真を見た主任から言われる。
 …別に主任が言っても何も腹立たないんだよなぁ。

 カイシャの人間関係は複雑なのか単純なのか。
 
クリスマスイブ。
 な〜んも無いっす。
 チハラトークのチケットを買ったけど、自分でお金出してるし。
 「J列」っていうのは何かいいなぁとは思った。
 来月のチハラトークはJ列の靖史さん側です。
 思いっきり、多分。



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