つらつらきまま


2003年10月29日(水)
わっかんねぇ〜!

なんとなくYahoo!のミュージシャンカテゴリを覗いて見た。
 右側に見ゆるは、今週のシングルチャートTOP5だかTOP10。


ぜ、全部分からん!(驚愕)
 曲名は全滅。
 曲も恐らく聞いたこと無かろう。
 ミュージシャン名は辛うじて聞いたことはあっても
 (ロック?J-POP?日本人?グループ?ソロ?)
 と、全く意味不明。

 ちなみに、内訳は↓

1. ビバ★ロック
2. 雪の華
3. 歩行者優先/濃
4. メリッサ
5. DOUBLE(DOUBLE/Midnight Parade/Milky Way〜君の歌〜

 唄ってるのは、上から順に
 ORANGE RANGE/中島美嘉/ゆず/ポルノグラフィティ/BOA
 でした。

 ちと、笑えたのが8位にランクインしていたゴスペラ-ズの曲名。
 その名も「新大阪」。

自分が中高生だった時
 (なんで大人ってこうも今の音楽情勢を知らんのだ。
  大きくなってもあぁいう大人にはなるまい)
 と思っていたのになぁ。

 “自分が好きなミュージシャンが創る音楽”が好き。
 あんまり一般受けしなくても、自分が好きならそれでいい。
 それ以外の人が創る音楽まで目を向ける余裕ってないなぁ。
 悲しいが。
 
 竹内まりやのニューアルバムが家の近所のCDショップでいつも流れてて、良い感じだなぁと思う。
 だけど、多分私が久しぶりに買うCDは11月に出るKICK THE CAN CREUのベスト盤だろうな。
 KICK〜の言葉選びのセンスが好きなので。
 ちゃんと意味がある言葉遊びの歌詞だから。

学園祭情報を色々集めたけど、多分東海大代々木校舎しか行かなさそう。
 学園祭ってそういえばあんまり好きじゃなかった。

“好戦的”な人って、毎日退屈しないだろうなぁと仕事をしながら思った。
 いや、退屈で刺激が欲しいから“好戦的”なのかも。

 敵というか吹っ掛ける相手が見つかった時のあの喜びよう。
 あの浮かれよう。
 あの楽しみよう。

 周りにもこの楽しさ分け与えん、とばかりに盛んに同意を求めてくる。

 “オレたちの方が絶対正しいこといってるよな!?”
“いやぁ〜、楽しくなってきたなぁ。なぁ!?”


 私は、ちっとも楽しくも嬉しくも無い。
 勝手に他人の感情を決めつけるな、バカモノ。

 少しでもこの浮かれた独白が聞き流したかったので、仕事に集中しようと、いらいらいらいらしながら無表情にPCのキーボードを打ち続けた。

 打ちながら

 >ぼく奇麗な虫のように 生きたいんださりげなく
 >ただそこにある物のように 生きたいんだ意味もなく
 >頭振っても楽しくない 腰を振ってものれない
 >ぼく本当はいろんなこと いつも考えてたのに(ゆらゆら帝国「昆虫ロック」より)

 このフレーズがご多分に漏れず、頭の中をぐるぐる駆け巡っていた。
 

先ほど、googleで「ゆらゆら帝国」を検索していたら、フジテレビの音楽番組でこの「昆虫ロック」をライブ形式で唄っているゆらゆら帝国を発見。
 
 リアルプレーヤーで試聴。

 …アカン、ライブに行ってこれ唄われたら、ものすごくハマる予感。
 「昆虫ロック」を唄わなくても、ライブに行ったらかなりハマってしまいそう。
 



 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++