2003年10月17日(金)
謎、謎、謎
朝から仕事をしてたら、部長がいきなり
「どうしてこんなにパソコンがうるさいんだーっ!」
と怒鳴り出した。
(そんなこと言われてもなぁ…)
(オマエの怒鳴り声の方がうるせぇよなぁ)
(昨日も先週も先月もずーっと同じだよなぁ。何を今更言い出すんだ?)
と、みんな困惑ありありといった感じでお互い顔を見合わせた後、また全員キーボードをカタカタカタカタカタいわせて仕事に戻る。
オオボケがとうとうエライことになったか。
どうしよう、月曜会社に行った時、
「せりさん、ワシのメシはまだかのぉ」とか
「せりさんがワシの財布を盗むんじゃぁ」とか言い出したら。
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2丁拳銃の公式BBSで、
「ニチョケン、今年もM-1出るんですね!」
なんていうカキコミがあったんで、
(去年のやつを見間違えてんじゃないのか?)
と9割9分思いながら検索掛けてM-1の公式を見たら本当に出るんでびっくりした。
しかも、大阪。
(何で?東京所属なのにどうして東京で闘わないの?)
ということを一瞬思ったが、そういえば後藤さんのライブのゲストで大阪に行くんだよなということを思い出した。
で、他にもう1組
「吉本興業東京本社所属」
なのに大阪会場2回戦に出るコンビがいて、それが
「ハリガネロック」(苦笑)。
揃いましたなぁ。
どうしましょう。
このようなサイトを開いておきながら言うのも何だけど、正直、ハリガネが今年も出ると聞いても、
(嬉しい!)とか
(今年こそ勝って欲しい)とか思わなかった。
(でるんか。…う〜ん)と、微妙だった。
同じく、結成10年目を超えてる筈の2丁拳銃が何がどうなってこうなったのか知らないがともかくまた出る、というのを知っても
(あぁ…そうなんやぁ。あららぁ)
程度の感想しか、今のところはない。
当たり前ながら、「落ちる」よりは「受かって」欲しい。
けど、手と手を胸の前で合わせて目を瞑って必死に祈っちゃうほど思ってるのかというと、それは無い。
申し訳ないけど。
「勝って欲しい」
と書くけれども、本当のところはそんなこともそれほど思ってはいない気がする。
「勝つ」とか「負ける」とかいうフィルターを通して漫才を見ることは、正直私は苦痛だ。
好きな人達の漫才だったら尚更で、
(何で好きなこのネタを悲壮な面持ちで見なきゃいけないんだろう…)
と思うと、虚しくもなる。
M-1が近づくと私は
「楽しみでわくわく」というより
「うんざりでいらいら」という気持ちの方が強い。
「面白い」か「おもんない」で本来は終わるものなのに、それ以外のものを無理矢理押しつけてこられる感じがして息苦しい。
だからといって、M-1を楽しみにしてる人の気持ちを否定する気はありませんので。 念のため。
でも、おそらくテンション高いレスは望めないか、と思います(苦笑)。
普段はあんまり見ることが出来ない(というか見に行っていない)他事務所の人の漫才をいっぺんに見る良い機会でもあるし、準決勝ともなればかなり期待できそうなので、
(準決勝は自分が好きな人が残っていても残ってなくても見に行こうかなぁ)
と、思いつつも、
去年は、徹夜で並んだ人もいたとかどうとかいうのを聞けば、
(そんなエネルギーを注ぐぐらいなら、違うものにエネルギーを注ぎたいわな)
と、いう気持ちのほうが勝ってしまう。
確か、値段もそこそこ張るし。
長々と書いたものを一言で言うと
「お笑いは好きだが、M-1はそないに好きじゃない」
か。
30文字以内で収まることを本当にまぁ、長々書いてすいませんね。