つらつらきまま


2003年05月02日(金)
アピール

今日は仕事場の引っ越し。
 清酒の一升瓶がさきイカと共に丁重にぷちぷちにくるまれて運び込まれたのがうちの職場の雰囲気を思わせる。
 新しいとこの良いところは風通しが良いことと日当たりが良くて明るいこと。

フジのドキュメンタリーを見た。
 子供は貪欲に、そして真っ直ぐに“愛”を求めてくる。
 私は母親じゃないけど、子供達と接する機会(実習等で)は割とあった。
 愛を求めるあの真っ直ぐな目にはたじたじとなることが多かった。

 この子が求める以上の愛を私は注げられるのだろうかとか。
 子供は“愛”を求めて来るけど“偽りの愛”を見抜く目は大人以上に鋭い。
 本当は義務感や同情が発端なのにそれを「愛」と名付けているものは、子供は必要としていない。

 子供が欲しいのは見返りも何も無くて
 「世界で一番私はあなたを好きだ」
 という無償の愛だ。
 一番シンプルで一番難しい愛。

 子供の愛の形を思うと私は切なくなる。
 
話は変わり、イベントが行われるとよく
 「○○さんと目が合いました!」
 なんていうかきこみを見る。

 これに
 “自慢じゃ無いですけど”
 なんていう前置きがあるのを見たら
 
 「そーですなー」
 なんていいたくなる私です。
 必死に舞台を追ってたらそりゃ目も合うだろう。

 「自慢じゃ無いですけど」という言葉の裏には9割9分
 「自慢」がこめられていると私は思う。

 「自慢ですけど目が合いました」
 というのはある意味イタイけれど、正直な分まだこちらの方が私は好きだ。
 他人にとっては別に羨ましくもなんともないことを過剰にへりくだられて謙遜されるよりは。

昨日久しぶりにルミネ柿落としライブ(5じ6じ)のビデオを見た。
 ネタ組にカリカがいたかどうかを確認したかったから。
 いた。
 林さんがスーツのサラリーマンじゃなかった。
 ぎこちな〜くカリカと絡んでいたMCの2丁拳銃。
 この約一年後にはこの日出ていたメンバーの何組かと一緒にイベントを立ち上げることになろうとは予想もつかなかった頃。

イベントといえば今日はNUTS。
 開場時間は仕事場の荷物整理をしていました。

 NUTSの内容も気になるが届かない会報の方が気になる。
 退会した覚えも意志もないので。
 NUTSのDMは届いたから大丈夫だとは思うけど。
 年賀状が来なかったことは別に良いけど、退会扱いになってたら困る。
 GW明けにも届かなかったらいよいよ問い合わせしよう。



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