2003年02月12日(水)
ジェネレーションギャップ
従妹が時々題名にやたら「Fw:Re:Fw:Fw:…」と続いてるメールを送って来る。
私はこの類のメールが死ぬほど嫌いだ。
以前送って来た時、やんわりとこういうメールは送るだけで迷惑がかかるんだからもう送らないでねと注意した。
しばらく止めてたんだけど忘れたらしく送って来た。
お姉ちゃんは、時々局が入った大魔人になる。
凄く怒ってることが伝わるようにメールを送った。
送信した直後に返信。
「ごめんね〜。以後きよつけま〜す。」…
絶対分かってない…。
中3にもなって。
この期に及んで
「気をつけて」を「きよつけ」なんて書かれて
「反省してる!」
なんて言われても伝わらないよ。
凄く脱力。
「本当に気をつけて下さい。絶対守ってください。では…」
と返信。
あの○人に送ったら面白い画像が見れるだのなんだのっていうメール。
例え面白い画像が見れるにしてもそのメールを受信しただけでかなり不快感。
タイトルはおもんなさが漂ってるし。
あーっ、嫌い嫌い。
あんなのに右往左往される10代じゃなくって良かった。
ネットを介して知り合った3人が自殺したニュース。
中学生時代に書いた作文が紹介されてました。
あたかも数年後こういう形で自殺することをほのめかしてるといわんばかりに。
でも、あぁいう文集で将来のことを予言出来るかね。
ましてや他人にしたり顔で言われたくないわー。
5じ6じMCが2丁拳銃なんで途中見てたけどPCの調子が悪いのでOPで止める。
小堀さんが散髪に成功したらしい。
マネージャーさんが新しい人になったらしい。
そして私はやっぱり2丁拳銃のトークライブに行きたいらしい(^^;。
何で21日のRRSって無くなったんだろう。あぅ。
何で16日と23日って何も無い日に私はのこのこ東京に行くんだろう…。
17日に用があるので致し方ないけどもね。
16日のLunchのゲストは劇団ひとりとか。
ぶらぶら〜と神田をうろつくか。
…と思ってたけど東京はルミネしか劇場が無いわけじゃない。
ということで@ぴあやローソンチケットを覗く。
吉本以外(ナベや人力舎とか)で面白そうなのが無いかなと探してたら灯台下暗し。
ベルベ本公演!
これはウッカリしてた。
土曜だけかと思ってたんで。
早速Pコード対応にチケぴに電話してチケット確保。
明日、速攻で発券して来ます。
ベルベットは気になってたけど見る機会が無かったユニットなので嬉しい。
演劇なので詳しいレポートが作れるかどうか微妙ですが(苦笑)。
作れない、もしくは作らなかったらゴメンナサイ、と先に言っておきます。
今、私は自分のサイトに関しては物凄く気楽です。
というのもBBSや日記で自分が好きだと広言している方以外の芸人さんを
「面白い」とか「最近好きだ」とか書いてもそれを「浮気」と言われる心配が100%無いので。
オンリーサイトを開いていた頃は暗黙の了解めいたものがありました。
そのサイトの対象の人以外を褒めたり認めることはタブーという風潮。
面白いものは面白いんですけどね。
私は今のサイトでBBSでの言葉使いなどは色々うるさく言ってますが(苦笑)、芸人さんの感想については規制はしません。
私が知らないだけで吉本以外の事務所所属の方で面白い芸人さんはいっぱいいると思う。
だから松竹芸能の方や人力舎やナベプロやホリプロの方でも面白い人を見つけたら教えて欲しい。
色んな芸人さんを見ることは「浮気」じゃなくて「発見」だと思っています。
それで自分のツボに合う芸人さんが見つかったら、「人生の収穫」です。
とりあえず私は色んなタイプの【笑い】を知りたいし見てみたいです。
年代とか地域とか事務所にこだわらずにね。
【今日の超合金タイム】
まだ(PM12:40段階)見てないんですが、超合金関係でちょっと(うっそ〜)みたいな情報を聞いてしまった。
まだ正式に確認して無いのでどうかなと思うんですけど。
3本セット。
劇場に置いてあるチラシを使って私は注文したんですが、大阪と名古屋はインストアイベントがあるらしいですね。
確実な情報じゃないんですけども。
これが日本三大都市のみのイベントだったら私はなんともないんですけど、日本五大都市イベントだったらへこむよ(^^;。
一昨年の「青色&ラブロック発売記念:握手会」に参加したくて「青色」を2枚も買ったバカは私です(^^;。
まぁ12cmシングルなんてそうスペースも食わないし1200円ぐらいだからそう困ったことは無かったんです。
ダブった「青色」はBOOK OFFに引き取られ今頃誰かの家にいることでしょう。
けどなー。
「超合金インストアイベント」に興味はあるし羨ましいけど同じ物をまた買い直せるほどのお金持ちじゃないしなぁ、私。
3本セット×2=6本。しかもVHS。
8950(送料込み)×2=17900円(!)。
F拳好きだけど、20000円近く注ぎ込めるほどの愛と金は無いな。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
本に続きビデオの整理。
こちらは捨てるんじゃなくて手元に置いておきたいものとそうでないものを分けた。
手元に置いておくものは
■単独系:「ピストルモンキーシリーズ」「ピストルズ」「百式」
「うたツアー」「オフオフ」「チハラトーク(数本)」「ハリガネ単独」
◆劇場系:「2丁目閉館」「baseよしもと2000大図鑑」「ベタっと〜若手マニュアル1」
□2丁目系:「漫才食」「すんげ〜」
◇超合金:「F拳」「吉本超合金(数本)」
私は世代的にはbase世代ですが、baseよしもとに対する愛着はあんまり無いです。
ハリガネロックがいた頃はbaseに目を向けていましたが今はさっぱり。
解散するまで花鳥風月がトリオということを知らなかったし、マンスリーを読むまでネゴシックスがピンというのも知らなかった。
ダイアンがガブンチョの1位を決めるライブで優勝したことは知ってるけど、ダイアンの顔とそれぞれの名前は分からない。
baseよしもとの活気は私がbaseに目を向けていた頃と変わり無いんだろうけど、私の関心はbaseから確実に離れて行っている。
2丁目劇場にも「2丁目バブル」と呼ばれていた時代があって、今取り沙汰されているような問題はその頃もあったらしい。
けれど頂いた2丁目時代のライブビデオや番組を見て私はびっくりした。
2丁拳銃やハリガネロックなど11〜13期あたりの芸人さんがまだ「超若手」「期待の新星」みたいに扱われていた頃。
8期〜10期あたりの人が主導権を握っていた頃。
今のbaseには無い雰囲気があった。
どの芸人もガリガリに細くてガムシャラでギラギラ。
ある程度小綺麗にはしてるけどどう頑張っても「カジカジ」の表紙やモデルは無理。
でも出てる芸人さんはそんなことよりも「笑いを取る」ことに焦点を絞って舞台に登場。
<先輩やお客さんに対して「芸」で闘いを挑んでる、食って掛かってる>
という雰囲気が全編に漂う。
食って掛かられる相手は、そうそうのことでは動じない。
まだ場所をお前らに譲ってたまるか、と言わんばかりにネタをやり爆笑させる。
今現在私が(凄いなぁ)と思う千原兄弟やジャリズムはこの頃から凄かったんだ、ということが身に染みて分かった。
その凄さをずっと衰えさせないでやって来てることにまた頭が下がる。
2丁拳銃はハリガネロックにどうしても勝てないというジンクス(?)がある。
私はどちらも面白いと思うので、2丁拳銃が勝てない相手がハリガネロックということもまた嬉しくある。
2丁拳銃にとっては面白くもなんともない話だが。
そんな彼らが上や横にいっぱいライバルがいて、その人らとどうやって闘いぬいて上がってきたか私は今まであんまり知ることが無かった。
2丁目時代のビデオには当時の評判は高くても結局私がその存在を知らぬまま消えて行った人が多く映っていた。
「いっぱい闘って来たよ、今まで」
とは大上さんが地方の番組で語っていた言葉で、それを初めて聞いた時
(大上さんがいうかぁ〜?)
なんて私は思ったけど、これらのビデオを見たらこの言葉はまた違った感覚で聞けた。
ハリガネも2丁拳銃もこれからまだまだ闘っていくんだろうな。
私はその過程を楽しみながら覗きたい。