ゴールデンウイーク某日、副都心西新宿地下道へ「敵中行軍」を慣行す。
「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」のプロパガンダによって「コロナ脳」に犯された「自粛警察」ゾンビに脅えつつも、果敢に市中斥候を貫徹するのは我が生業の努め。
電車内も西新宿地下広場も、まるでポルポト政権下のプノンペンのごとく、人影がない。
　
普段、このシーズンは年度末初めで上京してきた地方出身者も含め、人の海のようにごった返す場所のはずなのに、まるで嘘のような過疎状態。
西新宿の地下通路も無人。
ＴＯＫＹＯ２０２０のマスコットが無邪気に笑いながら語り合っている。

「この世界はどうなったの？オリンピックはどうなるの？」
「人間は気が狂ったのさ。見えない敵を勝手に作り出して自滅しかかっている」
「人間って愚かなのね」


如何にこの状況を醸し出した「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」が狂っているかを象徴した光景だ。

報道によると日本のある大学病院が４月に新型コロナウイルス感染症以外の治療目的で来院した無症状の患者67人にPCR検査を行ったところ、4人（5.97％）が陽性者だったと公表した。
更に米国ニューヨーク州が同じ４月に住民３０００人を対象に行った抗体検査によると陽性率は１３、９％。
これを同州の人口約１９４５万人に当てはめると、２７０万人がすでに感染していた計算となる。
ところが、ＰＣＲ検査で確認された感染者数はわずか２６万人。感染者の、たった１割しか把握できていなかったことになる。
また死亡数は１万５０００人余り（致死率０、５６％）。これはインフルエンザより高いが、新型コロナウイルスが未知のウイルスと恐れられた当初にいわれていた致死率の４分の１に過ぎないという。
同市の４月２２日までの死者は１万１２６７人。致死率は僅か０、６３％。
東京都の死者は、４月２３日時点で８７人。ニューヨークと同様に実際の感染者が１４０万人と仮定した場合は致死率は僅か０、００６％。
０、００６％！
要するに季節性インフルエンザと比べても更に低い致死率なのだ。

こんなことはもう２月の段階から解っていた完全なる「真実」。
それが実証されただけの話。
何事もなかった２００９年の新型インフルエンザの累計感染者数が日本だけでも９００万人以上だったことを考えれば驚くに値しない。
ＰＣＲ検査をしようがしまいが、もう市中にはたんまりとコロナが拡大して、その大半は人間との共存共栄状態に至っているのだ。
インフルエンザよりも穏やかにね！
この期に及んで未だにＰＣＲ検査を増やせと喚いているのは、ただの「キチガイの戯言」に過ぎない。
それでも「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」はメディアを通じて狂信的プロパガンダを止めようとはしない。
緊急事態宣言を更に延長して「８割接触減」を未だに喚き散らしている。
更には「第２波、第３波が来る！」とオオカミ少年のごとく、人心を誑かそうとメディアを操り続ける。
しかし、もはやこの「致死率０、００６％」という真実を覆い隠すことは出来なくなってきた。
中国、韓国、台湾はもとより欧米でも規制は解除されつつある。
もはや「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」の狂信プロパガンダ対する反撃は全世界で始まっている。
未だにこの狂信プロパガンダに忠実に従っているのは日本位のもの。
一刻も早くこの悪夢の狂信思想から目覚めないと社会は復元のチャンスを失ってしまうだろう。
この際自治体もＧＷ中の観光客拒否なんて愚行は止めるべきだったのだ。
むしろ「都会からの感染者歓迎！我が土地にも抗体を齎すためにどんどんお越し下さい！」と主張すれば風向きは変わったろう。ミュージシャンも偽善ぶった「同調圧力」煽りの感染防止キャンペーンなど打ち捨て「感染大歓迎！街に飛び出し抗体ゲットだぜ！」と挑戦的にやったほうがアーティストとしての気骨が誇れるというもの。

コロナ禍は「丙午」や「禁酒法」と同じく、科学的根拠に欠けた世迷言、狂信であったことは論を待たない。
今回の下手人はコロナウイルスではなく、人間自身が作り出した欺瞞。
「放射脳」デマゴギーによって永遠に溜まり続ける福島第一原発の処理水と同じく、煽動マスコミ、狂信学者、無能偽政者に蔓延り、己の邪な欲望を露にし人心を惑わした「コロナ脳」「ネオ・クメール・ルージュコロナ感染拒絶原理主義者」をこの世から即刻追放して断罪しない限り、市井の民に平穏な生活は戻ってこない。
最初からコロナなど恐れるに値する「病」等ではなかったのだ。
コロナを利用して己の欲を満たそうとした狂人こそ、社会を破壊する「病」だったのだ。
さあ！「非常事態宣言」など即刻打ち破ってコロナウイルスを全身に浴び、生命ＯＳアップデートを完了させ、抗体を作って正常な日常を取り戻そう。
コロナと共に生きるのだ！

絶望皇太子