パントラルリーグ
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| 2001年10月23日(火) |
あの音はどうにかなりませんか… |
夜中、蚊が飛んでいて。
最初は「おお、まだ生き残っていたのがいたのか…」くらいに 思ってたんですが、プイ〜とあの音を鳴らしながら 耳元を飛びまくっているのをじっと耐えるのも嫌になって、 でも飛んでやがるもんだから、もう泣きたくなりました。 その地点で12時過ぎてたんですよ。
だって翌日は6時起きなんですよ、寝るのは12時。 6時間睡眠だと次の日眠くて死にかけるんです。 だったらもっと早く寝ろよ、ってかんじなんですが、 だって色々とやりたいことがあるからさ!!(逆ギレマン)
そんなわけで、飛んでるから、こっちがどんなに嫌でも、 寝たくても、飛んでるから、もう本当に嫌になってしまい、 「もう蚊のいるこの世界で生きていけない」とか 「もういいよ、死んでやるよ、体中から血を流して死んでやるよ 吸え、吸うが良い、我が血よ毒となれ!!」とか 思ってたんですけど、というか、考えすぎて蚊のことを実際は 忘れてたんじゃないかというくらい考えてたんですけど、
やっぱり蚊がいて、
しかし電気をつけて闘うのも面倒くさいし、と思って、 何となく頬に手を当ててみたら、何と手の平の下で蚊がそっと 潰れているではありませんか。
やったー!!
さっきまでの卑屈っぷりはどこへやら、もう得意げです。 「いや何て言うんですか、 野生の勘、とか?」 という風に己を大絶賛です。バカです、バカ。 おかげで気分良く眠れたんですけど、実際には寝たのは2時くらい だったと思います。ねむーいねむーい。
それにしても蚊のことで死にたくなったり得意げになったり、 そんな自分が何だか甘じょっぱいなぁ、と思いました。
福
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