パントラルリーグ

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2001年06月05日(火) やったぜガオ!

ありました! ありましたよ、
「ガオレンジャー 1巻」!!!

ああもう、1週間レンタルビデオに通い詰めた甲斐が
あったってもんですよ!

でも1話しか入ってなかった。 


(怒) 


感想。今回は長いです。

そんなわけでドキドキワクワクのガオレンジャー第1回、
暴れ象が出現しました。

逃げまとう人々。辺りは一時騒然となります。
思わず銃を向ける警官達、そこに現れた青年がひとり。

彼の名は獅子 走(しし かける)。
彼は町人に向かって安心させるようにこう話しかけます。

「俺は獣医だ」


獣医だからってそんな。


ちっとも安心できない視聴者を後目に、難なく象を
手なづけてしまう獅子。

一方、その様子を見守る女性が。
彼女はテトム。巫女であり、地球を恐ろしい怪物・オルグから
守るための戦士を探しています。

日が変わり、獅子がいつものように小動物と戯れていると
真剣な顔をした少女(ホワイト)と青年(イエロー)が現れました。

「私達と一緒に来て下さい」

ホワイトがそう言うや否や今度は青年2人(ブルーとブラック)が
後ろからがっちりと獅子の体を押さえつけます。
そして暇を与えずボディーに拳をくらわせるイエロー。



  拉  致


その2文字が視聴者の心に渦巻く中、獅子は
目が覚めると森の中に居ることに気が付きます。

そこはパワーアニマル(動物型のロボット)が荒々しく
生活している空間。

ライオンは叫びまくり鷲は飛びまくり鮫は泳ぎまくり
虎と牛は走りまくり

獅子大喜び。


「夢なら覚めるなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」

と絶叫しパワーアニマルに突っ込んで行きます。


発狂せんばかりに喜ぶ獣医。

その様子を「ガオズロック」というところから見つめる
イエロー・ホワイト・ブラック・ブルー。


ひとしきりはしゃぐ獅子は、その4人+テトムの居る場所へと
強制送還されます。

そしてテトムからいきなり「地球を守って」発言。

そう、獅子こそが最後にガオレンジャーに加わる仲間だったのです。

困惑しつつも、敵との戦いでは難なくポーズを決めたり
自らを「灼熱の獅子」と名乗ったり 最高にノリノリな獅子。


めでたく敵を倒して今回は終了。



やっぱり面白いです、ガオレンジャー。
こいつら何かやってくれそうだぜ、
そんなことを予感させてくれます。

ガオレッド (元獣医)
ガオイエロー(元自衛隊)
ガオブルー (元ピザ屋のバイト)
ガオブラック(元力士)
ガオホワイト(元学生)

この何だか濃いメンツが揃ったガオレンジャー
やっぱりみんな最初は拉致だったんでしょうか。

非常に気になるところですが 今日はこの辺で。