あるテレビ番組で以前、こんな実験をしていた。
黒板にチョークの先で点を書き、
「これは何ですか？」
と聞く。
おとなは「点です。」
と、当たり前じゃないか、という風に答える。

ところがこれを小学生に入る前くらいの子どもに聞くと、
「てんとうむし！」
と答えたり、
「かたつむり！」
と答えたりするのだそうだ。

かなり驚いた記憶がある。

ただの点をたんとうむしだと思ったり、
かたつむりだと思ったり。

想像力というか、柔軟性というか、
そういったものを、いつの間にか、でも確かに、
失っていっているのだと思う。
柔軟な思考を持っていたいと思うのだけれども。


それはさておき。
ネット上で割と見られる

「すごく嬉しいですｖ」といった文章の
「ｖ」って
「ハート」っていう意味だったんですね。

知らなかった、というか、気付かなかった…今まで…。

そのまんま「ブイ」と読んでました。

「すごく嬉しいですブイ」

「何でブイ？　しかも小文字？」

と思っていました。

想像力の欠如。


これは違うか。

福