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内向的恐妻家の日記
| 2003年12月12日(金) |
いくら危険性があると言っても。。。 |
こんばんは、こうです。
世間では、イラクへの自衛隊派遣が正式に決まったようで、 物騒な世の中になってきましたね。
この件に関しては、私も言いたい事が山のようにあるのですが、 日記であるこの場に書くのはやめておきます。
また、つれなんですが、今回はめずらしく私と同意見で、この派遣に 反対なんです。
しかし同意見なのは良い事なのですが、この派遣が決まってからというもの、 毎晩私にその文句を浴びせてきます。
その文句(本人は議論だと思っているらしい。。。)は、延々と真夜中まで 続く事もあり、政治的問題よりも、私の睡眠時間問題の為に、 今すぐ派遣中止してもらいたいものです。
そんな中、今日帰宅するなり、つれにこんな事を聞かれました。
「ねえ、こう。今こうが働いてる場所って、官庁街に近かったよね?」
私は、その質問に軽く答えました。
「うん。一応まだ、官僚さん達と一緒の駅使ってるよ。」
「そうなの。じゃあ、あんた死ぬわ。」
ΣΣ(゚д゚lll)
「だって、東京にテロがおきたら、真っ先に狙われそうじゃん。。」
「。。。まず起こらないと思うけど。。。」
「分からないよ〜。ビンラディンが、うんたらかんたら。。。
(以下、あまりに長いので省略)
でもまあ、死ぬっていうのは冗談だけどね。」
「うんうん。そうそうテロはおきないよ。」
「まあね。」
つれの話も冗談で終わりほっとしましたが、あまり気持ちのよい話ではないですよね。
私はただただ、平和的解決を待ち望むだけです。
その後、何気ない日常生活が戻り、私はいつものようにまったりと時を過ごしましたが、 子供が寝静まった後、再び悪夢が待っていたのです。。。
「。。。あれっ。何見てるの。。。」
「えっ。こうの生命保険の約款。」
ΣΣ(゚д゚lll)
冗談だと思ってないじゃん。。。
「まあ、一応よ。一応。念の為に保険がおりるかどうか、見ておかないとね。」
「え〜ん。。。」
そう言って、私は泣きながら自室へと駆け込み、延々と枕を濡らし続けたのでありました。

たれぱんだになぐさめられる私。。。(せっかくなので画像UPしてみました)
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