柳沢伯夫厚生労働相の 女性は産む機械発言。
なんだか色々なところで騒がれているけれど。
その内容の殆どが 失言、あるいは女性人権を無視した内容を突くものであって その意味について考えている人ってどれくらい居るのだろう?
生む機械。 例えば、人工授精なんて、いくらでも聞く話。 倫理だ人権だと、色々問題があって 試験管で生まれて育つという子はなかなか居ない。
ただ、逆に言えば倫理的な問題だけであって 生ませるという技術については 幾らかの問題はあっても、確立されたものだろう。
つまり、機械なら作れるわけだ。
人口増加のためとはいえ、なんでそれをやらないかといえば 倫理的な問題のほかに養育の問題があるから。 親が親として、存在する必要がある。
もっと言ってしまえば、養育しなくていい、 無責任に子供を作ってもいいと国が言い それが成立したのなら、 無責任に子供を作る人は沢山いるだろう。 産んでさえくれればいい、 出産費用も、それにかかる負担なども 産後の子供の養育も、全部引き受けるから。 それなら中絶の数だって減るだろう。
が、実際にはそれは成立しない。
結局、子供が少なくなっている減少は 妊娠出産という行為そのものが問題なのではなく 出産後、養育と言う部分の問題が大きいわけだ。
だから、あの発言は 女性人権問題もさることながら、 非常に的の外れた言葉なんじゃなかろうか。
と、ここまで書いて 殆ど前後関係がつかめてない事に気付く。 一度問題の場面は聞いたけど。
しかし実際問題、子供育てるって大変だろうねぇ。 今の給料で家族養うとか、考えられん。 ……養ってる人はいるけどさ。
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