1日雑記

2006年08月14日(月)

仕事の話でも。

会社では物を作っています。
部品などではなく、それ単体で使える製品です。

このジャンルでは、そこそこ大きい部類に入る会社なのですが
物の中身は、他社で作られた部品が多くあります。
その製品の性能を決める、心臓ともいえるものを、
他社製品に頼っています。
(過去には自社で作っていました)

まだ、技術者と言えるほど仕事をしているわけでも
仕事が出来るわけでもありませんが……
なんとなく、そういう他に頼っているというのがイヤでした。

冷静に考えてみると私が今使用している
FMV(富士通のパソコン)のCPUといった
心臓部(むしろ頭脳か?)は、Athlonなのだから
ごく当たり前に行われていることなのだと思う。
そういうわけで、少しだけ納得していました。

ただ、気持ちの上で心臓を自社で作ることが
復活しないかなぁという気持ちも無くは無く。

……さて。
今日掲示板なんかを覗いていて、ふと書き込みに目が留まる。
××社の製品は○○を△△社の物に載せ変えたから
性能上がっているはずだよ、と。

で、改めて気づかされたんですが
お客にしてみれば中身が何であろうと
性能や耐久性がよければそれが全てなんですよね。

自社の物にこだわると言うのは、
作り手側(というか私の)のワガママであって
それによって性能落としたらお客にとっては
デメリットしか無いんだなぁ、と。

しかしまぁ、会社を存続させていくためには
売れる製品作らなきゃならないわけです。
正確には作り続けなきゃならないわけです。
そのためには技術が必要だし、
技術の蓄積のためには自社で作ったりする事も
必要ではあると思います。

お客にしてみれば「その時」に良いものが買えれば良い。
メーカーにしてみれば「これから」も良いものを
作らなければならない。

こういうギャップを考えながら
仕事をしていかないとだめかもしれません。


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