1日雑記

2005年09月08日(木)


改めて考えると自転車って概念はすごいと思う。

ほぼ例外なく、日本人なら自転車に乗れるだろう。
ほぼ例外なく、子供は乗るときに練習して、最初は転ぶだろう。

この世の中に、目標を達成するために練習を必要としていながら
誰しもがその目標を達成出来ているなどということが
いったい、どれほどあるのか。

九九をいえるとか、ひらがなを書けるとか、時計を読むとか。

これらは教育の中に盛り込まれる。
義務教育と言う日本人の子供なら誰しもが受ける権利を持っている
小学校の中で教えるのだから
当然その理解度は高い。
その使用頻度も高いため、必然的にこなす事が出来るようになる。

極端な事を言うと、用事のころのトイレトレーニングなど
生活をしていく中で練習し、覚えていく事は沢山ある。

しかし、自転車のように誰に強制されるでもなく
必ずしも習得する必要性がないのに
ほぼ全ての人が習得している技能というのはなかなかないだろう。

普及、というような言葉を使うのはたやすいが
自転車の普及率を考えたき、
これはもはや脅威の数値なのではあるまいか。
それも、転ぶ(痛み)という要素を備えているのにもかかわらず。

自転車って、本当にすごいものだ。


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