1日雑記

2005年08月05日(金)

さて
北半球では冬の方が太陽に近いらしい。
熱源に近いはずなのになんで夏が暑くて冬が寒いのだろう?
当たり前の季節に少し疑問が浮かんだそんな日。
(ネットで調べると答えは出てきますよ)


テレビ見てたら、原爆の話が。
少しみてたら「あの時原爆投下は止められた」
だったか、そんなフレーズが何度か流れていた。

どうにも、この言い方は大嫌いだ。

何で、といわれてすぐに理由が思いつかなかったのだが
まず、疑いようの無い一点。
もしも日本が原爆をもっていたら
間違いなく使っていただろうという事。

確かに歴史において日本は原爆を唯一体験した国ではあるけど
それは結果的にそうなっただけだと考えている。
だから、この物言いはあまり好きじゃない。
被害者としての弁だから。

もう一つ。
今この国が、こういう豊かな状態にあるのは
原爆が投下されたのが一つの要因であると私は考える。

敗戦の結果、アメリカ側が考えたような草案となり
それが元になって憲法が作られた。
元々日本側が提出した草案は
昔のものとほとんど変わっていなかったというから
和平交渉でまとまっていたら今の国の状態にはならなかっただろう。

また、国の状態などを考えても
これ以上戦争を続けることは困難であったと思う。
決定的な負ける要因ができなければ
和平交渉のような道を辿ったのではないだろうか。

歴史のifを考えてもしょうがないかもしれないけど……
例えば北朝鮮は戦争しているわけではないが
将軍といい、昔の日本に近いと思う。
今の状態で交渉が進んだとして
現在の日本と同じような立場、位置づけに来るだろうか?
私はそうは思えないのだ。

敗戦は一つのリセットになっていて
方向が変わったからこそ今の国の状態があるのだと思う。
色々好きに報道できる自由も、そういうことがあったからだと。
だから、今のこの状態を利用して
今のこの状態を作り出した出来事を否定しているように思えて
どうも好きになれないのだ。

原爆投下がいいとは言わない。
けど、結果的に世界は核の恐怖を知った。
あれがなかったら、もう少し歴史が変わったと思う。世界の。
で、やっぱりどこかで核が使用され
それによってやっぱり核兵器は使用しないという
そういう流れになったんじゃないかとおもう。

そういうわけで、どうもあのフレーズは嫌いだ。


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