1日雑記

2004年09月08日(水)


「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」

……さて、ここで答えが白雪姫になったおかげで
元ナンバー1の美しさを持っていた継母(王妃)は
白雪姫を殺そうとするわけです。

詳細は違うかもしれないけど
たしか概ね、こういう話だったと思う。


さて……
物語だから、といえばそれまでなのですが
鏡の解について考えていたら色々と。

一番美しい。
これは難しいのです。
ミスコンテスト……などというものがあります。
(もう死語かも知れないけれど)
一番美しい者を選ぶコンテストですが
審査員は一人ではありません。

何故か?

簡単です。価値観……というか
誰を、どのようなものを美しいと思うかは
その人それぞれで違うからです。

多くの人が綺麗だと認めるような人は居るでしょうか
絶対的に、この人が一番だ、ということはあり得ません。

民族、種族の違いという事もあります。
世界で一番の美少女といわれる外国人の人が居たとしても
日本人であれば日本人のほうが
美しいと思う人もいることでしょう。

では、ここで『鏡』が答えた世界で一番の美女が
何故、白雪姫だったのか、と。
継母がまったく知らない美女でもなく
白雪姫だったのか、と。


鏡。
―――自分を映し出す。
漫画などでは真実を映す鏡やら……
自分を映すという事を色々な捕らえ方しています。


鏡が映し出すものは
継母の心だったのではないか、と。

美女だと認めたのは鏡でも他でもない
継母自身だったのではないか……などと考えました。
紛れも無い、嫉妬を映し出したわけです。

あるいは、鏡に映った醜くなった自分に対する憎悪、か。
そんなところです。



しかし……
数々ある鏡のなかで
まともなものを映したものってないんじゃないだろうか?
っていうか事実を映すものですね。

普通の鏡は左右が逆になってるわけだし。
事実を映すもの、かぁ……。


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