1日雑記

2004年09月07日(火)

ふと、匂いの記憶と味の記憶、音の記憶について考えた。

どれも実体がないわけだ。
しかしこの中で、匂いに関する記憶が薄いのは私だけなのだろうか?


触覚、視覚については実体が存在し
よく接する事があるため記憶としてとらえやすい。
特に視覚は、我々の生活の大半を占め、
記憶のおおくは映像の形をとることが多いのだ。

音の記憶もいいだろう。
音楽を口ずさむこと、
頭でメロディーを思い起こすなど。

味はどうだろうか?
これも問題ないとおもう。
食感という感覚が含まれるために
関連付けが出来ているせいかもしれないが。

ところが匂いの記憶となると……
いや、記憶としては存在するのだが
思い返すことがあまりないのだ。

私がにおいに無頓着なだけなのかもしれないが。
少なくとも『〜の匂いを思い出して』といわれて
素直に思い出せる自信はない。

いい香りは好きなのだが
嫌いな匂いと紙一重ということもある。

素晴らしい香りは強すぎれば気分が悪くなる。
弱い香りはなれてしまうと何も感じなくなる。

これほど扱いにくい感覚が他にあろうか?


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