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2004年07月20日(火)  悪運/<そ→た>

今日は、車に轢かれそうになりました。
僕の心臓がもう少し弱かったら、コロリと死んでいたでしょう。
運転手の判断が10分の1秒遅くても、あっけなく死んでいたでしょう。

僕は、悪運の強い人間に違いありません。
早朝の国道1号で転倒したときだって、擦り傷程度のけがで眼鏡も壊れず、
バイクは一部壊れたけれども、たまたま通りかかったタクシーの運転手やその仲間に助けられて走れるようになり、
なんとかその日の内に東京に帰ってくることができたのです。
あのとき親切なタクシー運転手の代わりに通りかかったのが寝ぼけたトラック運転手だったなら、僕はやっぱりコロリと死んでいたでしょうし、
そこまでいかなくとも、たとえばこの細いフレームの眼鏡ひとつ壊れていたならば、僕にとってはほとんど致命傷だったのです。
けれども僕は生きています。少し疲れてはいるけれども、比較的ぴんぴんしているのです。

だから僕は今年も、無謀な旅に出かけてきます。
死なない程度に無謀な旅です。


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<そうやってボサっとしてるから、ひかれそうになるんだ。>
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もしも僕が本当に…、などと考えることほど無意味なことは他にないくせに、つい考えてしまうのは何故だろう。そして、もしも本当にそうだったとして、僕は今さら何をどうするというのだろう。
僕は、完全なる第三者を切実に求めている。決して解決できない悩みの相談役として。


真 |MAIL