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2003年08月14日(木)  『みづきちゃんと・・・』について/雨

8月3日の、『みづきちゃんと空色のバイク』について。

鈴鹿で思いついた話。
こんなに長くするつもりはなかったのに、
書き始めたら長くなってしまいましたとさ。

みづきちゃんは、本当は、8歳前後の女の子。
だから、パパは、30代前半。
乗っているバイクは、おそらく、ホンダとかヤマハとか。

でも、
みづきちゃんが、18歳前後の女の子だとしたら、
「パパ」は、40代後半から50代。
バイクは、ハーレーダビッドソンとかドゥカティとか。

そんな想像を交えて書きました。
だから、ところどころ、
「ここだけ読むとちょっと誤解が・・・」
というような場面もあります。
ほんの数行ですが。

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今日は朝からずっと雨。
せっかくの盆休みをふいにした方も多かろう。

パソコンにかじりつく前は、父親と本を交換して読んでいた。

こちらから渡したのは『バカの壁』養老孟司 著。
買ってから、ベストセラーらしいことを知った。
まぁ養老センセイの本なので。

渡されたのは、鈴木大拙全集のうちの1冊。
「科学と宗教」という項を勧められて読んだ。
わりと読みやすい。書いてあることも、興味深くはある。
科学者がみんな宗教者(仏教)なら、21世紀はどうなっていただろう。

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雨で、どこにも出かけなかった結果、
家で料理などしてみる。
先日、外で食べて感動した、茄子の煮びたし、ダシゼリー付き。
早速やってみた。

ふやかしたゼラチンをダシで溶く。
茄子は、皮を剥いて素揚げ。
湯で軽く油を抜き、ダシで煮る。
両方とも、冷蔵庫へ。
茄子を一口大に切り、ゼリーを崩して盛り付け。
お、なかなかいけるじゃん。

課題。ダシ醤油の味の濃さの調整。ゼラチンの量の見極め。

***
雨の中、新潮社文庫のYonda?オリジナルトートバッグが届いた。
思えば、この何年間か、ずっとこいつが欲しかった。
思ったよりもあっけない、憧れの幕切れ。
いや、嬉しかったけど。


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