828 ニッキ



2003年11月29日(土) ドラマを観る

今日から2夜連続で楽しみにしていたドラマ「流転の王妃 最後の皇弟」があります。
本当に私はこういうドラマや映画が好きだ。。。
8月の終わりごろからTVでCMされていて、その時は「今秋放送」と言われてました。
いつも、PCを触りながらTVを見ている(聞いている)私は「今秋」を「今週」だと
思い、必死で番組表を見たもの。「今秋」だと知ったときは驚き。
紛らわしい言い方をするな!
でも、そんなことも懐かしく、いよいよ放送日がやってきたのです。
「がっつり見よう」と心に決めていた私は、結構真剣に見たのですが、
ここでもまた音違いがあったことを知りました。
「さいごのこうてい」と言うのでてっきり私はラストエンペラー愛親覚羅溥儀の話
だと思っていたのですが「皇弟」ではありませんか。。。
あんまり「皇弟」って言いませんよね。
あ、ナウシカに出てきたか。「土鬼の皇弟」。

ドラマ自体は映画「ラストエンペラー」よりもよいです。
元々、溥儀にはよくわからんちんな部分がある人なので、ラストエンペラーは
ああいう描き方になってしまうのでしょうが、今回の皇帝の弟、溥傑は
日本人と結婚して日本人と中国人の間で悩んで。。。というとことが
とっても人間的でドラマとして成り立っていると思います。
勿論、ある程度はドラマとして脚色されてはいるのでしょうけれど、
やっぱり、第二次世界大戦が人類に残した傷は大きいな。。。と思いました。
中国ではこのようなことをやっていて、片やアメリカとも戦っていたわけです。
歴史モノの本を読んだり、映画やドラマを観るたびにこの何万倍もの
ドラマがあったんだろうな。。。と思います。
取り上げられたひとつのドラマに涙する人がたくさんいるのだから、
世界の哀しみとはどれほどであったであろう。。。とも考えます。
今日放送分はこれからの激動を予想させるところで終わりました。
ドラマはこれからどうなっていくのかわかりませんが、溥傑は平成の時代まで
生きているんですよね。。。王妃であった浩も私が産まれた時は生きています。
明日も絶対、みたいな、と思わせるドラマでした。

ベガスで知り合ったアメリカ人と最近、とても仲良くやっています。
彼とはピンの趣味がよく合います。いわゆるエロ系ガールピンが好きなのです。
トレードもぼつぼつやっていますが、「アナタ、コレ好きでしょ?」とか
「キミはこのピンを絶対気に入るね♪」とか言いながら情報を交換するのも
とても楽しいです。
以前、私がはまったカプセルトイのお姉ちゃんフィギュア「Fafi」を送ってあげたら
「これは、最高だ!どこで買えるんだ??」と凄い喜びようでした。
やっぱり、好きだと思ったんだよねぇ。私もお気に入りだし。
「来年のPINDEXでは二人でビックチームを組もうぜ!」とかわけのわからんことを
メールに書いて来てましたが、どんなチームやねん。。。
「チーム エロピン」とかか?(笑)
男女問わず、あまりにもセクシーすぎるピンにひいてしまっている人も多いようですが、
私は好きですよ。エロとアートは紙一重なわけです。
エロがなきゃ、ここまでアートは発展しなかったと思うしね。
ま、エロっていう表現がよくないかもしれませんが、
エロって言うのが一番解りやすい言い方かなっと。
「チーム エロピン」楽しみだねぇ(笑)


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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