KIKI’S DIARY

2004年11月20日(土) ハウルの動く城

2週間ぶりの土曜日出勤。
愛しの宮君にお仕事をお願いすると「良いものをもらった」と頑張ってくれて
いたので、こっちもニコッとしてしまいましたっ。

相変わらずお調子者の先輩と仲良くしているようですが、多浪していた
N君が毎日ドリンクで過ごしているってことをバラしていて
さらに慶大にはいってもモテナイ奴はいる、ということでN君を挙げていて
かんなりの毒舌っぶりを披露していました。そこも好きかも。

夕方にイベントがあり,その後は調子が抜けてしまったのか
皆ぼんやーり&まったーりして仕事をしていました。私は12月発行予定の
プリント作成に燃えていたけれどねっ。
とにかく今日も話せてよかったです。

24時45分から「ハウルの動く城」をみてきた。
今までにないくらいファンタジー色が強く、宮崎作品に思い入れの強い人には
初め抵抗があるかもしれない。
・戦争はいけない
・老人を大切にしよう
・大切なものを守るために逃げてはいけない
他にもたくさんメッセージはあると思うのですが、特に戦争反対のメッセ−ジ色
は強かったです。

ソフィーの声をやっていた倍賞さん…最後まで違和感がありました。
一番マッチしていたのはマルクル!変身後の声なぁんてすっごく可愛い☆
坊役の時もよかったけれど…彼の成長っぷりは素晴らしいです。
ハウルの声は後半になるにつれ、なれてきて…まぁまぁGOOD
魔女の声の美和さんはバッチリすぎです。力が衰えた後の声を少し変えていて
ともかく上手いです。

去年の誕生日に東京都近代美術館に足を運んで、ハウルの立体城をみてから
1年以上。待ちにまっていたハウルはやっぱりダイスキでした。
KISSで終わるなんて、もののけ姫じゃ考えられない結末もよかった。
何の形でもよいので、1度は宮崎駿監督の作品に名前を入れたいものです。
今からいけるものってないかなー☆


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