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2003年07月18日(金) 機関銃な夜

 行ってきました、研修会。
 そこそこためになる話も聞け、同じく日々黙々と活動している同志の話も聞け実りはあったかと。

 それはさておき、結局行きました、夜の街。
 崩れていた体調も、夜までビッシリ聞かされ続けた講師(局のとても偉い人たち)の話でもっと崩れるかと思いきや、なぜだか反作用。
 毒をもって毒を…。? 笑

 お邪魔したのは、行き付けの飲み屋。
 凄いと思いません。他県の飲み屋に「行き付け」があるんですよ、私。
 過去に2度しか行ったことないんですけど。笑
 そこの店22時閉店なのに、私が行ったのはその10分前。
 だって電話を掛けて、「行きたいんだけど」と告げたら、「待ってるから来て」って言うから。
 ぐふふ。
 これだけだと読者の皆さんは、あー女の子のいる店に鼻の下長くして行ったのね、とお思いのことでしょう。
 でも違うんだなぁ。
 待ってるから来てと言ったのは親方。確かに奥さんも店に出ているから女の子がいたことに違いはないけど。

 いやぁ、機関銃のように喋りまくりました。
 私は営業を生業にしていながら、実は喋りは苦手です。(いや、さすがに今は苦手だったと言い直してもいいかなぁ。ボランティアで講師なんかをやらされて、意識的に苦手意識を克服したから)
 でも、アルコールが入ると途端に滑らか〜になるんです、私のタラコ唇。
 大げさに言うと久方の人生哲学をお喋りしてきたのですが、向こうもそれを聞きたくて閉店時間を延長した節があって、とても喜んでもらえました。
 講演料としてビール1本頂きました。笑
 で、お勘定は深夜割り増し込みで1000円ポッキリ。10000円じゃないですよ、千円です。
 感謝感謝ですね。
 私の身勝手な哲学を、私が喋りたくて喋って、夜中の1時過ぎまで親方に無理矢理聞かせて、挙句にただ同然のお勘定で。

 妻が過去に私をこう評しました。
 「この人は噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな人」と。
 知れば知るほど、こいつの考えていることは「一般」とか「常識」とかでは測れないところにあるから、もっと知りたくなるようです。
 そうですね、私自分のことを小出しに話してますね。
 ってことは、あと2回くらいは1000円ポッキリで飲めるかな、親方の店で。爆

 全8回コース。
 久方堕世のなんちゃって人生哲学。
 聞きたい人、います?爆






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