■ ヘッド・フォンから石田彰
ホームページ / 過去 / 未来 / / 目次

|| 2003年11月19日(水) 歌う石田彰 vol.7 〜Bar ギムレット編 ||


■エスパー伊藤 / 細川で検索をかけたら、結構な数がヒットして、なんとなくほっとしたマドカです、こんばんは。

■この4ヶ月、思い出したかのように石田彰の歌について語ってきましたが、今回で最後(の予定)です。「レードン」で始めて「危険なカクテル」で閉めよう、と、最初から決めていたので。他にも書きたい歌(ゼロス編とか光一君編とか)はあるけれど、気が向いたら、そのうち、サイトの「歌う石田彰」の方にでもアップします。もしくは、ネタがなかったなら、或いは。

■タイトルを「Bar ギムレット編」としたのは、一応「GOODに生きよう」にも少し触れておこうかと思ったからで。でも、あれは彰の歌ではなく、どう考えても氷上恭子の歌で。曲自体もそれほど好きではなく、せいぜい10回くらいしか聴いたことがない。10回が多いか少ないかはわからないが、「危険なカクテル」なら、少なく見積もっても1000回くらいは聴いたと思う私であり、「マイベストオブアキラ」にも入れたことが一度もないことから、「GOOD・・」の方にはそれほど思い入れはないらしい。

■それより何より、私にとってはやはり「危険なカクテル」であり。死に際には「レードン」、墓に持って入りたいのは「パージのテーマ」とするならば、「危険なカクテル」は、来世にまで持って行きたい、そんな一曲だ。
ひとことで言えば、なんだろう、セクシー?うん、「セクシー」だ。私、なにか間違ってる?
例えば。もし、大人数でカラオケなどに行ったとする。今まで全く気にしたこともなかったような男の子だったとしても、この歌をこの声で歌われてしまった日には、間違いなく一瞬で堕ちます。瞬殺です。子宮がびっくりして、口から飛び出るかもしれません。と言うか、私はちょっと出ました・・・・嘘です。(あたりまえです)

私が初めて聴いた彰の歌は、「KNIGHT OF MIDNIGHT」で。そのときの印象を正直に言えば、「彰の歌って・・・微妙?」であった。CPの「マスカレード」も然り。それでも鑑賞用、貸し出し用、保存用、と、3枚持ってるけどね。ええい、うるさい、黙れ。ただ、次に聴いた歌が、もし「レードン」でなかったら、ここまで彰にのめり込むことはなかったかもしれない、と思ったりはする。そして、その次に聴いたこの歌、「危険なカクテル」で完全に堕ちたわけで。
世の、「彰の歌って・・・微妙?」と思っている方へ、声を大にして言いたい。

石田彰は・・石田彰は・・歌が上手いと思ーう!!(言っちゃったよ・・)

ただし、「レードン」と「危険なカクテル」の2曲に限っては、だけどね!(ええ、限定ですが何か?)

とは言え、ファンならばどんな歌でもご馳走だろう。まして、今となっては特に。

■とにかく、私はこの「危険なカクテル」が大好きだ。CDに例えるなら「DOUBLE CALL」、いや、「英雄幻想」に匹敵す・・(うるさい)

ファンサイトを巡ると、やはりこの歌を一番にあげられている方が非常に多い。私的には「レードン」と迷うところではあるが、どちらも甲乙つけがたいくらいによい。ただ、セクシーな分、子宮を持っていかれるのは、間違いなくこちらの方だろう。レードン編でも述べたが、彼の歌の特徴であるビブラートが、特に高音の部分が非常に美しい。

ちなみに。以前、レードン編で「レードン」をシナリオ3で聴くことが本懐、と述べたが、この「危険なカクテル」、私的には「千堂が歌っている」と思い込みながら聴くことが、一番の楽しみ方だ。「レードン」と同じく、極々ナチュラルな彰声で歌っている気がするのだけれど、キャラに例えるなら、千堂の声に一番近いと思うからだ。(本当はM2なつもりで聴きたいところだが、「コールドスリープブルース」の印象があまりに強いので不可)

■ただ、以前からひとつだけ、どーーーしてもつっこみたい部分がある。

赤いのは「マニュキュア」ではなく「マニキュア」ですよ、彰・・・。(歌詞カードにもそう書いてあります)


↑エンピツ投票ボタン(なので、絶対にはずせません)

過去 / 目次 / 未来 / ダンスドール

my enpitu
* re access *
-5月のスペシャルサンクス-
第1位: into DEPTHS さま
第2位: C2Warehouse さま
第3位: 彩チャイナ さま