今日は午前7時半頃に目が醒めた。 しばらく、そのままダラダラとし続けてしまった。 午前8時半から午前11時までの間に受付を済ませなければならないのだが、ダラダラし過ぎて家を出るのが遅れてしまった。 長期間の入院生活になるかもしれないので、カバンの中には本を何冊も詰めていた。 俺が大学病院に到着したのは、午前11時10分頃。 既に受付時間は終わってしまったはずだけど、それでも受付を済ませる事が出来た。 それから、待合室みたいなところで俺は受診を待つ事になった。 「1時間くらいかかる」と言われていたので、病院内のカフェみたいなところで昼食を済ませる。 その後、また待合室に戻るのだが、結局1時間どころか2時間以上待たされた。 俺は全然危機意識みたいなものを実感出来ていなかったけど、呼ばれる直前には、さすがに少し緊張してきた。 メッセの子の心配具合も、まるで死に赴く俺を見送るような感じだったし、それを思い出して少し怖くなってしまった。 その反面、そこまで心配してくれているのが少し嬉しかったり、申し訳なかったり。 名前を呼ばれたので、俺は受診室みたいなところに入る。 そこで受診したのだが、「このシコリというのは、以前皮膚内で炎症を起こしたものがそのまま固まっただけという可能性があります。本当は、随分前から固まっていて、2ヶ月ほど前に初めて気づかれただけ、という可能性も。また、ただの脂肪の塊である可能性もあります。絶対とは言い切れませんが、大丈夫だと思います。多分、ここに来るまで凄く心配されてたでしょうが」みたいな事を言われた。 その後、俺は採血をする事になった。 数年前(子供の頃だったかもしれない)、採血の為に太い注射針を打たれた時、針を刺すところまではまだ良かったのだが、血を抜く時にかなりの激痛を味わった記憶がる。 針穴の中の肉が、針穴に合わせて○状に周りの肉から隔絶されて、血を抜く時に針穴の中の肉まで吸引されているような感覚で。 だから、少し覚悟をしたのだが、全くとまでは言わないが、殆ど痛みを感じなかった。 針が細かったせいもあるのか。 また、痛みが無い割りには、勢い良くケースの中に血液が流れ込んでいく様が、何だか面白く思えてしまった。 採血を終えた後、俺はその結果が出るまで再度待たされる事になった。 待っている間に、メッセの子に連絡を入れた。 1時間ほど待った後、結果が出たとの事で、再度受診室みたいな所に入る。 やはり「絶対とは言えないが、多分大丈夫だと思います。採血結果にも全く問題はありませんでした」との事。 結局、入院する必要も、通院する必要もなかったな。 しばらく様子を見て、それでも異常が出た場合はまた着てください、との事だった。 メッセの子は「でも、一度死ぬかもしれない危険を感じて、それで健康だって分かったら、改めて健康のありがたみが分かったんじゃないですか?」と言ってくれた。 しかし、結局俺は最後までまともに実感する事が出来なかった。 俺は根性無しの上に臆病なので、多分どんな事態に直面したとしても、大きな覚悟なんて決める事が出来ないのだろう。 ただ、ボーっと自分が死んだ後の事を、現実感も持たないままに何度か浮かべたりはしたけど。 現在午後20時00分。 携帯から日記を打つ場合は、1日に1回の投稿しか出来ない。 入院の可能性を見ていたので、今日は寝起きに日記を書く事をしないでおいたが、その必要も無かったか。
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