メッセの子とのやり取りの続き。 メッセの子は「さっき兄ちゃんにその事(法律家に相談する件)言ったんですね。法律家。兄ちゃんの知識の範囲での意見でもやっぱり向こうの言い分には落ち度が無くてこっちが当確不利なんですって…やっぱりさっきのあいつとの会話を客観的に考えてみても、無茶苦茶な事を言ってるのは俺らの方だって判断されるだろうって」と言った。 俺は「E君って、○○達(メッセの子の名前)と違って、同級生だのからやられても、社会人の男からやられた事なくて、あくまで法的とか社会ルールだけで渡り合えるとタカくくってるとこあるのかな?こっちはそのつもりでも、向こうはいざとなったらこっちを性的対象にして黙らせて、それであくまで子供に社会的力はないみたいなナメた考え前提にして力でこられて、それでこっち弱み取られて何も発言できなくなる危険性とか自覚してないのかな。あくまでルールに則って渡り合えば大丈夫、とか思い込んでたらまじ危険だよ」と言った。 メッセの子は「はい…たしかに兄ちゃんは頭いいぶん俺らと違って相手の無法作法さを警戒してない部分あるかもしれない。ルールや法律が自分を守ってくれてるって考えは通じないんですよね」と言った。 俺は「はい。だから弟居ないところではあんまり挑発的にならないよう、よく注意しないと危ないよ」と言った。 メッセの子は「そうですね……」と言った。 俺は「例えばだよ。こっちが性的性的言う事で、あいつが『性的ってのはこういう事を言うんだ!』とレイプしにかかってくる。あいつは『Aに対してこんな事はしてないってのを示す為に実例を演じただけ』みたいに言い訳するだろう。もちろん、こんなの裁判じゃ通じない。だけど、この時のこいつが『通じるんだ!』と思い込んでたら、その場でのそいつのレイプは止められないんだ。それが危険なんだよ。実際の法律ではどうだろうが、その場でそいつがそう思い込んだら、犯される事は避けられない。これじゃ、いくらその後強姦罪で罪に問えたところで意味がない。男の子へのレイプに対する刑罰なんて、全然割にも合わないし」と言った。 メッセの子は「はい…どうすればいいんでしょうか。法律関係でも相談しに行きますけど期待はしません」と言った。 俺は「あいつからしたら『こんな可愛い子達の存在知ったんだ、これはもう自分が犯さない訳にはいかない』みたいな腐った意識で、もう○○やE君、二人がそれぞれあいつの中の『犯すリスト』に組み込まれてる可能性高いよ。実際の態度ではそう見えなくても、そういう事企んでるのは、三上の時でもう分かってるでしょ」と言った。 メッセの子は「はいっす」と言った。 現在午前0時38分。
頭がズキズキ頭痛がしてきた。 まじでノイローゼになりそうだ・・・ ってか、俺は既にノイローゼ気味だけど。 薄汚いショタコン親父が、高貴なE君に対してそんな口を利きやがった事自体、ハラワタが煮えくり返ってしょうがない。 現在午前1時28分。
昨日からの徹夜明け。 やっと、Wordの教本を最後まで読み終えた。 俺は極端なまでの神経症で、普通の人間が3分で読んでしまえるような文章でも、俺だと2時間くらいかかってしまう。 なので、読み終えるまで、ずっとイライラしてしまい、気持ち的にも辛かった。 今日の授業は1時限目から4時限目まで。 1時限目の「データベース論」に途中から出席した。 2時限目の「地誌学」では、授業終了後に先生に色々と質問を投げかけてみた。 こんな風に先生に色々な事を質問するのは、入学以来初めてだ。 それくらい、俺にとってはこの授業は興味深い内容なのだ。 昼休みになり、弁当を食べた。 その後、「コナン」の新刊を少し読んでた。 本堂瑛祐君というキャラクターが少し可愛らしく感じる。 3時限目の「西洋史特講」はサボってしまい、ずっと空き教室で眠ってた。 眠さも限界だったのだ。 4時限目の「日本語教育の基礎」には途中から出席した。 授業が終わり、家に帰った。 俺が今使っているキーボード。 キーを押しても画面に反映されていなかったりする事が多くて、本当にイライラさせられる。 俺はこのキーボードの事を、脳内で「タイプミス製造マシーン」と呼んでいる。 本当にうざったい・・・ 現在午後17時21分。
ベッドに横になり、もう眠ろうと思ったところ、メッセの子からメッセが入った。 そして、今日の出来事について語り始めた。 メッセの子の話を順序立てて繋げて纏めてみる。 「今日は三人で病院行ったんですね。弟まだ熱38度近くあったけど。それでA君に言いました・・・あいつA君の父親になってるよって。無理して明るくふるまってた感じでした・・・もう関係ないよみたいな」 俺は「A君苗字は変えなくていいんだよね?」と言った。 メッセの子は「実際は変わってます・・・でも俺らはずっとA君です」と言った。 続けて「それであいつ今日もきたんですよ。別に病状が特別悪いわけじゃないのに」と言った。 俺が「A君と話した後であいつが来たの?」と言うと、メッセの子は「俺が病院に行ったのは10時くらいで、そこからはしばらくずっと4人でした。あいつがきたのは1時くらい。その間に昨日あった事全部弟に話してました。昨日は弟寝込んでて話聞けるような状況じゃなかったから。だから状況話したのは今日になっちゃいました。そしたらやっぱり弟かなり怒ってたんですね。ずっとイライラしてて」と。 俺は「あいつが逆ギレした事に対して?」と言うと、メッセの子は「あいつ自体にですよ」と。 そして、「俺らにも怒ってきたし。でもこっちはどうする事もできない状況だったんだよって説明しててもイライラしてて。こっちだって我慢してたんだよってわかってほしかったですけど。弟はそういう我慢とかわからないんですよね。よくなぁなぁと話できたもんだなぁ!みたいな」と言った。 俺は「弟心底ショタコン憎んでるもんね」と言った。 メッセの子は「そうですね。だから弟からしたらショタコン目の前にして平然とできている俺らにもムカついてるわけですよ。でもそういうの我慢だって必要じゃないですか?本当に必要な時は」と言った。 俺は「でも、弟からしたらそいつを許してるみたいに見えて我慢できないんだよね。たとえそれが演技だって分かってても」と。 メッセの子は「そうですね。だってハイケア室なのに置いてあるイス蹴ったりしてました・・・蹴り飛ばして。弟そんな感じでずっとイライラしてて」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「それであいつ来たんですよ」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「最初部屋の前でこっちを覗いてて。そしたら弟が『あいつがそう?』みたいに兄ちゃんに聞いてて。俺は違うよって言いそうになったんですけどね。そうって言ったらそのまま突っ込んでいきそうな感じがしたから」と。 俺は「そうだね」と。 メッセの子は「でも兄ちゃんはそうだよって。そしたら弟いきなりズカズカそいつの所に向かっていって。そいつの腰に手をやって『ちょっと外まできて』『こいよ』『こいやあああああ!!』みたいになっちゃって」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「そいつは『は?』みたいになるじゃないですか。それで俺あわてて『俺の弟です。悪気はないんです』みたいな事言ったと思う。なんかフォローするような言い方になっちゃったと思う・・・」と。 俺は「はい…」と。 メッセの子は「そいつと弟が階段降りていったから俺らもあわてて追いかけて。駐車場まで行ったんですよ。弟達のペースが速くて20秒くらい遅れちゃったと思う。10秒くらいかな。そしたら弟がそいつ壁際に押し付けてる感じで」と。 俺は引き込まれるみたいな感じで「はい」と相槌を打った。 メッセの子は「そいつ最初『おい、なんだよ』みたいな事を弟に言ってたんですね。更に俺が弟に『やめろやめろ』みたいに言っちゃいました・・・・」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「またかばっちゃった感じに・・・でもそこで弟がそいつボコしてもなんにもならないじゃないですか。逆にこっちがフリですよ。だから止めて妥当ですよね?」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「もしここで取り返しつかない大問題になったらこれこそ自分の首しめることになるし。だからそういう形になっちゃいました・・・かばうような形」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「それで弟はそいつのシャツを手でぐっとつかんだんですよ。それで引っ張ってた。腹のあたりの部分」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「俺よくわからなかったんですよ。なんでこんな事してるのかなって。シャツを伸ばしてるのかなとまで思った」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「そいつを壁際に押し付けたと思ったらシャツを手でグイって引っ張ったんですよ」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「そいつのシャツを。それでそいつが自分の腹を見た。自分の腹を見たのか弟の腕(引っ張ってる腕)を見たのかわからないですよ」と。 俺は「はい」と。 メッセの子は「でも多分弟の腕かな。弟の腕を見たらそいつ『ひいいいいいいいいいいいいいいい』みたいにいきなり尋常じゃないくらい驚くっていうか怖がるっていうか。とにかくかなりすごいリアクションだった。いきなり」と。 俺は「うん」と返事を返した。 メッセの子は「それで俺まじまじとじっくり見たんですけど。今度はそいつ弟の顔を見たんですよ」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「そしたらまた『うわああああああああひいいいいいいおおおおおおおお』みたいにすごい尋常じゃないくらい叫んで」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「すごい叫び声。それで弟の手を振り払ってヨタトタ腰抜かしてるような感じになりながらも走って逃げていって」と。 俺は「鬼に見えたのかな」と。 メッセの子は「弟が途中まで追いかけて『もうくんなよ!!』みたいにそいつに叫びかけたんですよ」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「そしたらそいつ最後に『まじなんなんだよおおおおおおおお』みたいに泣き叫ぶ声みたいな感じになって車に乗って。急発進で車で走っていきました」と。 俺は「そうなんだ」と言った。 メッセの子は「最後『まじなんなんだよおおおおおおおおおお』って。すごい泣き叫ぶ声。周りだいぶ人いたんですよ。みんな見てた」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「そいつが泣き叫んで逃げる様子。でも俺らは弟見てもなんでもないんですよ」と。 俺は「そいつには鬼に変形してるように見えたんじゃないかな。弟の腕や顔が黒鬼に」と。 メッセの子は「そいつはまず弟の腕を見てびびって。更に顔を見たらもっとびびって逃げていった」と。 俺は「たぶん、外見がそうってだけじゃそこまでならないよね。着ぐるみみたいに見えるだろうし」と。 メッセの子は「そうですよね。どんなに外見が怖くてもあんな驚き方は絶対しない」と。 俺は「だから、実際に鬼の体?から何か放ってんだよ。殺気、雰囲気、オーラみたいな。それが尋常じゃなくて」と。 メッセの子は「まじあれはまじすごかった。あいつのおびえ方」と。 俺は「それちょっと見たかったな^^;」と。 メッセの子は「ぐちゃぐちゃに殺されそうになってる人みたいにおびえてた。てかそれ以上。まじやばい^^;あいつの驚き方を見たこっちの方がショックっていうかトラウマみたいになってる。俺が^^;」と。 俺は「目の前で人間がぐちゃぐちゃに殺されまくって『次はお前だ!』みたいになって、そこから逃げる感じ?」と。 メッセの子は「そうですね。それ以上」と。 俺は「○○(メッセの子の名前)やった奴が見たのもそんな感じだったのかな。耳突き刺したゴミ」と。 メッセの子は「あいつの驚き方見た俺が怖いっす」と。 俺は「お兄ちゃん(E君の事)もそういうの知るの初めてだよね。目の当たりにしたんでしょ?お兄ちゃんも」と言った。 メッセの子は「兄ちゃんもおびえてましたよ」と。 俺は「なんて言ってた?」と。 メッセの子は「そいつのビビリ方を見た兄ちゃんがおびえてた。涙目になってたし」と。 俺は「はい…;;」と。 メッセの子は「なんなの?やっぱそういうのあるの?みたいに動揺してた」と。 俺は「鬼のことは事前に説明してたから知ってはいたんだよね?でも信じてなかったとか」と。 メッセの子は「そうですね。まじあのビビリ方はすごかった」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「まじやばいですよ^^;ホラー映画の撮影で俳優が幽霊にビビるシーンとかを撮影してるところであれをやられても監督はびびっちゃうような。まじすごかったっす」と。 俺は「うん」と。 メッセの子は「弟の腕見てひいいいいいいい。で。弟の顔をチラってやったらうわあああああああ」と。 俺は「弟そのものが鬼になってたのかも」と。 メッセの子は「まじリュカさんもそいつのリアクション見たらまじ絶対トラウマになりますよ」と。 俺は「だって、前現れたときは鬼の顔はもっと頭上にあったんだし」と。 メッセの子は「そうですよね。見上げるんじゃなかったですよ。確実に『弟の顔』を見てました」と。 俺は「弟風邪で意識朦朧、さらに怒りと憎しみではらわたグツグツで、そういう感情ってか雰囲気みたいなものが最大限に発揮されたんじゃ。よく、苦しい時に、それ耐えてると迫力出るってか。弟風邪で苦しかったろうし」と。 メッセの子は「そうですね。38度近くあったし。けわしい表情みたいな」と。 俺は「それで、さらに鬼の雰囲気が遺憾なく発揮されて」と。 メッセの子は「外見だけじゃいくら怖くてもあんな怖がり方はしないですよまじで。弟は全部覚えてるんですよ。『なんかあいつずごいびびってなかった?』『一瞬俺がびびっちゃったんだけど』みたいな事言ってました。またA君の所戻ったんですけど弟は『あいつちょっとこらしめといたよ 笑』みたいにA君に言ってました。そしたらA君は『えええーー?いいの〜〜!?』みたいにちょっと楽しそうでした^^;」と。 俺は「そうなんだ。A君も、やっぱりあいつのこと大嫌いなんだね」と。 メッセの子は「そうですね。ちょっと楽しそうっていうか嬉しそうでしたよ^^;笑」と。 俺は「はい^^」と。 メッセの子は「あとは今後を警戒することですね」と。 そこからは別の話題に移っていったので割愛。 まあ、こんな感じだ。 現在午後23時09分。
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