リュカの日記

2006年11月07日(火)

悪夢を見た。
今日は午後12時頃に目が醒めた。
15時間くらい眠っていた。

現在午後15時47分。
寝起き後気持ちを落ち着かせようとしていたのだが、その度に妨害が入って、結局今日は学校をサボってしまった。
本当なら、午後の彫刻の授業だけでも出席する予定だったのに・・
どうせもう学校はサボってしまったんだし、「デスノート」でも観に映画館に行ってこようかな。

昨日寝る前、メッセの子からメールが着た。
「Cの兄ちゃんの昔の話を聞いてすごくきつくなりました」との事だった。
俺にとってタイプになるような特殊な存在なのだから、やられていない訳が無いと思っていたけどやっぱりだ。
しかし、しんどかったので俺は無視して眠ってしまった。
今日目が醒めてから、メッセの子から新たにメールが着ている事に気づいた。
「病室でCの兄ちゃんと性的な事をしてしまいました。そこでこないはずのA君がきちゃって。まじありえない最悪のタイミングで」
「あれからCの兄ちゃんに自分の性癖とか全部話して、『体を触ってもいいですか』って頼んで。Cの兄ちゃんのシャツの中に手を入れて触ったりしちゃいました。そしたらCの兄ちゃんが『やっぱりこんなの変だよね』みたいに拒否したから俺は辞めました。そこでふと部屋の出入口見たらA君がいつのまにか部屋に入っててこっちを見てて。A君と目が合ったらA君は走って逃げちゃいました。追いかけようと思ったけど体が動かなくて。A君に電話して『いつから居たの?』って聞いても、『目が合った1秒くらい前から。僕は何も見てないよ』って言ってて。こっちはまだ何も言ってないのに『僕は何も見てないよ』って。A君の分かりやすすぎる誤魔化し。まじ最悪のタイミング・・それからA君が電話で『お願いします。僕とセックスしてください。なんでもします。失神させてもいいから。お願い』みたいに泣きながら強く頼まれました。こっちの愛情確かめるために普段頼まないような事俺に頼んで。A君をそんな気持ちにさせてしまってまじ最悪。そういう小さい男の子って相手が自分に望む事を自分の体を犠牲にしてまで受けてやられて相手から愛情を得ようって考えが多いように思える。特にA君」
「なんでA君は猥褻=失神っていう発想をしたのか気になってて今日聞きました。まじ聞きたくない事聞きました。今まで避けてたけど聞くとまじきつい」みたいな内容だった。
俺は返事を返さなかった。

映画「デスノート」を観に三ノ宮に行ってきた。
長い映画だし、喉が渇くと思ったので、映画館に入る前にLLサイズのジュースを買っておいた。
映画を観ている途中、後ろの席の奴らがベチャベチャ喋ってウザかった。集中できない。
途中、二度ほど席を立ってトイレに行った。
停止も巻き戻しも出来ない映画館で、途中でトイレに立つなんて、小学生の頃以来だろうか。
でも、後ろの奴の喋りがウザかったし、我慢出来なかったのでトイレに立った。多分、ジュースの量が多すぎたのだ。
映画自体は、そんなに面白い内容じゃなかった。
後ろの奴の喋りがウザくて、感じる面白さが激減してしまった、という事もあるんだろうけど。

映画館からの帰り道、またメッセの子からメールが着た。
「A君はあんな目にあってよく生きていけるなって思っちゃいました」
「そんなA君を俺が洗うなんて無理ですよ・・・」
気分が悪かったので、俺はまた返事を返さなかった。
すると、「リュカさんまで何かあったんですか」と。
俺は「いえ」と返事を返した。
「俺まじ辛いです(:_;)A君は信じられないような残酷な事をあの女達にやられてました」
俺は「はい」とだけ返事を返す。
「リュカさんが俺に前話した集団だとか犬を〜とかが連想されるような事です。しまいには失神して気を失ったって・・・わいせつされて気を失うってどれだけの事だか(:_;)」
俺は「あの犬にやられた子の話で、俺は今でも毎日苦しんでます」と返事を返した。
これには、メッセの子がこれから話そうとしている事を聞くのが怖くて、『もう聞きたくない』という意思も含んでた。
メッセの子は、「本当きつい。A君まじ屈辱感をたまらなく感じながら気を失っていったんだ」
俺は、「もしA君が死んでたら、あいつらA君の体解体してゴミみたいに捨てに行ったんだろうね」と返事を返す。
メッセの子は、「はい。亀甲縛りって分かりますか」と言ってきた。
俺は「はい」と返事を返す。
メッセの子は「胸を強調するようなまじ嫌らしい縛りです。それに目隠しされて口には呼吸の息使いがいやらしくオーバーに聞こえるボールのマスクみたいのを口にされてA君は体の胸とか股間にバターをたっぷり塗られてそれを犬が二匹しゃぶりつかせて。お尻には大きなバイブの棒をさされてスイッチ入れられて。ビー玉もいくつもお尻の穴に入れられたって。A君は精神的には最悪の気分なのに快感を感じてしまってちんちんから精子じゃなくて血液が出たらしいです」
俺は「はい」と返事を返す。
「A君は自分は汚れきってるっていいます。だけど俺が裸でエッチな事をすると身が洗われるんですって。もしも俺がA君にあいつらよりももっと酷い事したらA君は更にすごく身が洗われる気持ちになるって・・・だからA君は俺にセックスを求めたって。それだけじゃなくあの時みたいに失神するくらいすごい事してほしいって」
俺は「はい」と返事を返す。
「A君いわく『一石二鳥なんだよ?』って」
俺は「はい」と返事を返す。
「世界一きれいなのに」
俺はまた、「はい」とだけ返事を返した。
人生が嫌だった。


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