リュカの日記

2006年10月17日(火)

現在午前7時07分。
結局今日も眠れなかった。
メッセの子から入ってくる「タイプの男の子が猥褻される事が日常な現実」やら、学校にもまともに行けずにいる自分自身の駄目人間っぷりやら、色々な事がごちゃ混ぜになってしまって、何から考えて良いのか分からなくなってしまう。
もう、考える意思などといったもの自体が無いのかもしれない。
面倒な事を考える事そのものを放棄し、サボり続けたい、という欲求が根底に強く根付いているのだ。
だからといって、それらの問題から開放されたり逃れられたりする、なんて事にはならなくて。
常に、大事な事をないがしろにしてしまっているんだ、という後ろめたさが付きまとい、それが気持ち悪くてしょうがないのかもしれない。

今日の授業は1時限目から4時限目まで。
火曜日は、もう既に3週連続で休んでしまっている。
だから、今日は学校に行こうと思っていたのだが、
午前8時半過ぎになったところで、俺はベッドに横になってしまう。
「この時点で、もう21時間くらい眠ってないから、今日もサボって眠りに就こう」という、理由にもならない理由から。
なかなか寝付く事が出来ずに、そのまま午前10時半頃までは起きていたと思う。
つまり、2時限目が始まる少し前の時間まで起きていたにも関わらず、結局学校には行かなかったのだ。
今日は、午後22時半頃に目が醒めた。12時間くらい眠った事になる。
これで、火曜日は4週連続サボりになった。
今の俺は、タイプの男の子の出来事に対しても、大して苦痛を感じられなくなっている。
それなら、何故学校をサボるのか。
もはや、理由は何も無いのだ。
強い思い込みを持たない状態での俺は、極端に無気力で、軽薄で、何をするにもやる気が持てず、色々なものをないがしろにしている後ろめたさを感じながらも、ただダラダラと過ごす事しかしないような人間で。
だから、これも極端な無気力さやサボり癖からくるものなのだろう、と思う。
苦しんでいない自分、実感出来なくなった自分、空っぽなまま無意味に歳だけ取ってく自分。
以前の感覚が強烈だっただけに、そんな今現在の自分自身には我慢ができない。
だけれど、結局、考える事も面倒だし、息が詰まると分かっているので、どうにもならない現実に対し、考える事、実感しようとする事を、殆どしなくなってしまった。


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リュカ

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