そういえば、俺は自分が好きだった後輩に凄い執着心を持っていた。 毎日毎日四六時中考えてたな。 もう少し知り合いになれるくらいまでの位置に居ればなとか、告白出来ていたらな、なんて未練も感じてた。 なら、後輩に告白をしてOKを貰えていれば、俺の人生最大だったか? 多分、以前の俺にはそれが最大だったのだろう。 後輩は凄く大人しくて優しそうな子だったから、実際それで嫌悪感を持たれたとしても、こちらを気遣いあまり酷い事は言わないんだろうな。 また、告白する事によって後輩と付き合えてたら付き合えてたで、俺はその後輩には死んでも絶対釣り合えない。 なのに、こちらの言動の影響によって、自分を受け入れてしまう後輩は凄く可哀相なんだよな。 それで後輩に釣り合えているような気分になったり、喜んだりするのは最も卑劣な嘘の一つだ、とか。本当はこんな汚い奴と関わるべきような子じゃないのに、とか。 久しぶりに後輩について色々考えていたのだが、やっぱり親父に邪魔された。 やたらと咳払いを連続的に入れてきて、無理やり俺の思考に介入してくる。 何か、常に親父の介入を気にしていなくてはならなくされる。 グチャグチャになっていく。 もう、考える事が嫌になって眠りに落ちる事にした。 コンビニでバイトしている夢を見た。 そこにヤクザが現れる。 「自分の住所を言ってみろ」と言われる。 俺は自分の住所を言うのだが、一度引越しをしたという事もありで、中々上手く言う事が出来ない。 住所を間違える度に殺されそうになる。 俺が住所を言い間違えている、という事が分かるこいつは、俺の住所を正確に知っているに違いない。なのに、俺が自分の住所を少し言い間違えるだけで、その度に俺を殺そうとするのか。 何とも融通の利かないオッサンだな、とか思ってた。 別の場面。 何か、俺は寂れた町に居た。荒野みたいな感じだ。 明治時代くらいの『宿場』という感じだろうか。 そこに、ポツポツと出店があった。祭りだろうか? 焼きイカみたいなものを売っている出店の前に、俺は立ってた。 イカに興味を示したのだろうか。 今日は、午前5時過ぎ頃に目が醒めた。 また、やたらとオッサンの咳払いが聞こえてくる。 寝る前散々オッサンの咳払いに邪魔されて、目が醒めたらまたまたオッサンの咳払い。 こいつは、常に誰かの気を引いてないと気が済まないのか? 本当、変態野郎だな。
後輩もそうだし、タイプの男の子は凄く綺麗な存在だ。 誰も絶対に触れてはいけない。関係を持つだなんて以ての外だ。 タイプの子に唯一触れても良いのは、同じようにタイプの子だけ。 そんな崇高な存在なんだ、後輩達が成長していったところで、それ以外の汚い奴らと交わる事なんて絶対無い。あって良いはずが無いのだ。 ずっと、そんな風に感じてた。 なのに、タイプの男の子に限って、次々と汚い奴らに無理やり性的関係を結ばされたり。そんな現実ばかりを耳にする。 そんな現実ばかり耳にするという事は、タイプの男の子に限って実際そんな事ばかりが起きているのだ。 信じられない。
朝っぱらから苦しくなる。 朝っぱらだからこそ苦しくなるのか。
タイプの男の子に関して、聞いてて死にたくなるような話ばかり耳にする。 本当に、普通の奴でもありえないような事ばっかり・・
メガビで俺がショタコン批判を行っていると、ショタコン野郎らしきやつが俺に怒りを見せてきた。 かなり自己中心性に凝り固まった怒りだ。 それを見て、俺はブチギレ。 そいつと罵り合いになった。 最低なショタコン野郎が批判される事が許せない、という最低なそいつは、俺に意見できるだけの正当性を全く持たないものだから、色々と煽りどころをでっちあげ。 その卑劣さに、さらに俺はブチギレた。 そんな感じで、しばらく煽り合いが続いてた。 しばらくし、そのショタコン野郎を煽っているつもりで俺は名無しにレスをつけた。しかし、IDを確認するとそのショタコン野郎とは別の奴だという事に気づく。 俺は「ショタコン野郎と間違えた」と言うと、そいつは「何でショタコンじゃないって分かった?」みたいな事を言う。 俺が「ID見たから」と言うと、そいつは「IDはコロコロ変化するようになっている。さっきまでのショタコンは自分だけど、本当はショタコンじゃない」みたいな事を臭わせるようなレスを付けて来た。 訳が分からなくなった。 確認していないので確証は無いが、『ショタコン野郎』として俺の前に現れながらも、実は『ショタコン野郎のふりをしていて煽ってただけ』という事だろうか? ウンザリした気持ちになって、俺は引く事にした。 疲れたので、そのままベッドに横になる。 午後22時半過ぎ頃に目が醒めた。 1時間半ほど眠っただろうか。 「Deep Love」という漫画の中に入ったような夢を見た。 ホスト達が女社長みたいな奴に土下座しているシーンがあった。
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