ダイエーに行ってきた。 △△君達はここに居たのか・・・、なんて事を実感しながら店内を物色していた。 △△君達が居たのも、今みたいな時間帯だったんだろうな。 二人は、買いたい物があったんだ。欲しいと思ったものを買いたかったんだ。なんて可愛らしいんだろう。とか、訳の分からない事を考えた。 でも、その考えは俺にとっては不本意だ。 よりにもよってそういう目に遭わされた子に対して、和んでしまうだなんて不謹慎、以ての外だし。 しばらく店内を物色した後、俺はお菓子を買って店を出た。 現在午前2時45分。
昨日からの徹夜明け。 「DEATH NOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件」を読み終えた。 自分にとって好きな作品であるデスノート最後の話という事もあり、いつも以上に神経質になってたと思う。 邪魔される度に洗面所に行き、手を洗う。 一度の手洗いで、最低でも10分近くはかけるので、中々読み終える事が出来なかった。 何度も何度も洗い直し、完璧に洗い終える事が出来るまでを1回として、10回以上手洗いしたと思う。 最後のあとがきあと1ページで全て読み終わる、というまさにその時、親父がトイレに立ちだした。 午前7時頃だっただろうか。 他の時間帯ならともかく、午前7時台の親父のトイレは、必ず20分以上はこもる事になっている。 気色悪いジジイによるオナニータイムだ。 そんな気色悪いものを意識させられる最中に、何かを考えたり読んだりしたくない。 だから、そこで本読みを中止した。 あとたったの1ページで終わりだというのに、親父がトイレから出てくるまで、そこから20分以上奪われた。 さらに、親父がトイレを出た後は、邪魔されたという事もあって、俺はまた手を洗わなければならない。リセットするため。 結局、最後の1ページに取り掛かれるまで40分くらい間を置かなくてはならなくなった。本当に忌々しい。 小説版デスノートは面白かった。 西尾維新という作者が書いているのだが、文章表現がかなり独特だったと思う。 1つ1つの物事に対して、いやに遠まわしな言い回しを使うというか、またはあまりにしつこく語るというか、そんな感じの印象を受けた。 でも、分かりやすいは分かりやすかったと思う。 ひょっとして、この作者もアスペなんじゃなかろうか、と感じた。 客観的な語り口調というよりは、自分自身がどう感じるかを気が済むまで説明し切り、それを第三者に自分が感じた通りに理解させなければ気が済まなそうなところとか。 この作者にも興味が出てきたので、機会があれば別の作品も読んでみたいと思う。 小説内で、Lが関わったらしい、キラ事件やロサンゼルスBB連続殺人事件とはまた別の事件の名前も出てきた。 それらの事件も小説家して、シリーズ化すればいいのにな、と思う。 もしもシリーズ化したら、「名探偵コナン」の名探偵図鑑でLが紹介されるようになるのだろうか。 別雑誌の作品なのに。しかも、オリジナルは小畑絵なのに、青山がイラストを描いたりするのだろうか。そんな事も考えた。 小説を読んでいる合間合間に、やっぱり○○君の事が意識されて辛くなった。だけれど、すぐに意識を逸らしてしまい、続きを読む事に没頭しようとしてしまった。 現在午前8時05分。 とても眠い。 今日は学校に行こうかどうか迷う。 このまま眠ってしまおうか、とも。
結局そのまま眠ってしまって、今日は午後17時頃に一度目が醒めた。 もう、この時間からでは学校に行っても何も無い。 そのまま二度寝してしまって、今度は午後22時頃に目が醒めた。 一家で中央区に引っ越さなければならない、といった内容の夢を見た。 育った街を離れなければならない、というので、何となく寂しく感じたような気がする。
明日、弟君が奴らに復讐しに行くそうだ。 大丈夫だろうか・・・ メッセの子も同行するらしく、メッセの子は刃物持参で「いざとなったらこれで俺が弟守ります」と言っているけど。
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