リュカの日記

2006年05月06日(土)

昨日の午後22時頃にメッセの子のメールで目が覚めたけど、そのまま再び眠ってしまった。
今日は午前2時過ぎに目が覚めた。
寝起きから軽はずみにいやらしい妄想を浮かべたり。
軽薄過ぎて、軽はずみ過ぎて、不謹慎過ぎて。
寝起きからずっと、「こんなんで良い訳がない・・」と、後ろめたい気持ちで在り続ける。
俺は現実を許してないのに、何で俺はこんなにまで軽薄に、とも。
今の自分に対して、「よし」と認めて良いものが一つも無い。
ずっと自分自身に納得できず後ろめたいのだ。
その感じる後ろめたさからも目をそらし、罪悪感も中途半端に薄れさせ。
もう、早く死ねよ、と。
1時間くらい、ベッドに横たわってボーっとしていた。
現在午前3時22分。モヤモヤする。

午前4時半頃になり、朝食を買いに24時間営業のダイエーまで行ってきた。
ダイエーに向かうまで、何だか散歩のような気分になった。
空が黒ではなく、紺色になっていて、好きな景色だ。
あの子がそんな目に遭わされていなくて、こんな風に静かな時間に一緒に散歩をしたり出来たらな、と思った。
凄く清々しそうなイメージを感じた。
以前、あの子には「山の中とか一緒に散歩してみたい」みたいな事を言われた事があった。
俺の地元にも、すぐ近くに山がある。
本当に、そういう目に遭わされてなかったら、デートみたいな感じで今頃色々時間を共有したりも出来たんだろうな、と。少し寂しい気持ちになった。

「マグノリア」を最後まで観終えた。
後味はまあまあ良かった。
ラスト近くに、静かな夜明けのシーンが入っていたからだろうか。
ふと気づいたのだが、俺が好きな映画というのは、ラストにそういうシーンが入ってる事が多いと思った。
「インタビユー・ウィズ・ヴァンパイア」にしろ、「天使の涙」にしろ、「恋人までの距離」にしろ。
最後の最後が夜明けのシーンだと、爽やかな印象を受けるのだろうか。
今観ていたマグノリアで、癌を患い臨終間際のある父親が、妻に自分の秘密を色々と打ち明けていく場面があった。
自分が妻を裏切り浮気に走った事などを打ち明ける。
それを聞いた妻は、「怒ってないわ・・。怒っているけど怒ってない」と返事を返す。
さらに、その父親は10年前に娘に性的悪戯をした記憶があるという事を打ち明けた。
浮気に対しては、臨終間際だからかまだ寛大な態度を取っていた妻だが、それを聞いて「なんて事を・・・・。一人で惨めに死んでいくといいわ!」と怒り、夫を残し家を出て行く。
これを観ていて、俺自身も最低なものを持っている事を強く意識させられた。
自分には、最低なものは最低だとボロクソにけなし、許されていいものは許されてもいいと、自分をジャッジしてくれるような存在が必要なんだ、と思った。痛切に感じた。
自分は、そういう目に遭わされていないそういう存在で、ちゃんとした分別を持っている少年の存在を欲しているんじゃ、と。
俺自身が、その意見を納得し受け入れる事が出来る存在の判断を。

タイプの男の子というのは、自分にとってこの世で最上の存在なのに、その存在に関して何一つ納得出来ないこの状況が、はがゆくてたまらない。
自分にとって一番凄い存在なのに汚されていて、自分にとって一番大事な存在なのに、それに関して自分自身を認められなかったり。
ずっとモヤモヤしてる。辛い。

現在、GyaOでは「リングキャンペーン」みたいなものが行われていて、「リング」「らせん」「リング2」「リング0〜バースデイ〜」が配信されている。
今日、この内の「リング」と「らせん」を観た。
「怖いところが殆どなくて、何だか退屈な映画だったな」という記憶があったので、あまり期待はしていなかった。
だけれど、「死に顔が凄まじ過ぎて恐ろしかった」という記憶もあって、いつ死に顔が出てくるかと、結構ビクビクしながら観ていた。
「リング」の方は、改めて観てみると内容的にも面白く感じる事が出来たと思う。「らせん」は観ていてなんだか疲れた。
この2つの映画を観ている間、頻繁にメッセの子の事が浮かんでいた。
メッセの子の周りの環境。
弟や中2の子やメッセの子の間にある確執みたいなものが意識されてた。
何だか、今は凄く緊張感の高まった状況にあるらしい。
メッセの子の人間関係の中で、近いうちにとんでもない事が起きたらどうしよう。
俺は話を聞いている。しかも大人だ。
もしも何かとんでもない事が起きてしまったら、俺の責任は重いよな・・・、とか。
まだ子供であるメッセの子に対し、もっと適切な助言が出来なかったのか、という責任が。
何か起きたら自分のせいだ、とか。
映画を観ている間、そんなプレッシャーを感じ続けて、凄く息苦しい感じになった。
また、最近自分の部屋がうだるように暑くて、その暑さも相まって、さらに息苦しさに拍車をかけた。
呼吸が苦しい。

現在午後19時29分。
「リング2」まで観た。
眠さや空腹で、意識が朦朧としていた。
しんどかった。
観ている間に、また少し考えていた。
そうだ。
自分は、少年が苦しめば苦しむほど興奮なんだ。
少年のさせられた体験が、陰惨であれば陰惨であるほど、みぞおち辺りが締め付けられるような刺激を受けて欲情するんだ。
少年の可哀相な事が大好きなんだ。高揚するんだ。
自分は一体何なのだろう・・・
映画を観ながら、心身共にグッタリしたような気分になった。
その反面、数年前に見つけた、大好きだった後輩そっくりの少年の、裸の拡大画像の事が意識に浮かんでワクワクしていた。
罪悪感から目をそらし。
つい先日、タイプの少年に何一つ喜べないし納得出来ないと感じ、そう纏めたばかりなのにな。
メッセの子の言う「加害者の奴」に同調してしまっているみたいな感じになってる。欲のために。

自分の変質者加減にとことん情けなくなる。


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