リュカの日記

2006年03月23日(木)

0時00分ジャスト。
終わってしまった・・

0時01分。

以前もらった「誕生日メッセージ」に添えつけられていた画像が、生クリームのイチゴケーキだった。
今日買ってきた3個のうちの一つが、そのケーキのチョコレートバージョンみたいな感じだったので、それを食べながら0時00分を迎えた。
今日買ってきたそのケーキは、形が四角だったけど。
あの子は、もうこれで完全に二十歳なんだな。
「誕生日が終わって、これで24時間過ぎた」みたいな感じで、明日(もう今日か)もカウントすると思う。
現在0時04分。

あの子は、もう少年じゃないんだ・・・
なんか寂しい。

最後まで、少年だったあの子の事を大事にする事が出来なかった事が、凄く悔しい・・

現在午前1時ジャスト。
あの子の誕生日が終わって、これでもう1時間だ。
色々と悲しかったので、0時を過ぎた辺りから、

ジジイが起き出して来た。ウザイ。
やたらと耳障りな音を撒き散らしてくる。
こんな時に、親父の事など考えたくも無いのだが・・
いつも俺が日記に何かを吐き出そうとしたり、まとめようとする度に、神がかり的タイミングで俺の前に立ちはだかってくる糞親父。
今日の0時越えの時に邪魔されなかっただけマシか。
昨日の0時越えの時は、その十数分前に帰宅してきたので「頼むから今日だけはいつもみたいに五月蝿くせんといてくれ!土下座でもなんでもしたるからよ!!」と言って、事前に黙らせておいたのだ。
「お前頭大丈夫か〜」とか、白々しいお決まり文句を吐き捨てられた。
言い返すと、自己顕示欲を満たすため、さらに過剰に侵害してくる事は明らかなので、ブチギレそうになりながらも、何も返さず我慢した。
「自分は、お前の気持ち、こだわり全てを害する権利を有する者だ」
「その権利を行使してやる」
俺の親父からは、常にそういった感じの腐った意思がひしひしと伝わってくるのだ。俺が嫌がれば嫌がるほど、白々しく口実をつけ、さらにズカズカ侵害してくる。自分は目上の人間だ!と、顕示したくてたまらないのだ。
こちらの意思を踏みにじる事こそ、自分の偉さの証明だと思い込んでる。
「俺とお前は対等か?」が口癖の糞ジジイだからな。

0時を過ぎた辺りから、「それさえなければもっと・・」的な悔しさを痛感したり、色々と悲しい気持ちがぶり返してきたりで、ベッドに突っ伏し沈み込んでた。

息が詰まって、胸が苦しい。
未練なのか、悔しさなのか、周りに対するストレスなのか、判断する事は出来ないけど。
自分は今、その子が成人した事を、どう受け止めればいいのだろう、という意識も含まれていると思う。まだ誕生日が終わったばかりで、今はまだ実感しているべき時なのに。意識を離す訳には行かない、とか。
どう受け止めるべきなのか。
あの子は、昨日ちゃんと自分の誕生日を祝っただろうか。
同居人と、好きな物を食べに外出したかもしれないな。

mixiで、自分の通っていた学校などを検索すると、色々とコミュニティが見つかったので参加してみた。
小学校、高校、現在在学中の大学のコミュが見つかった。
中学校だけは、何故か無かった。
今までリアルで関わってきた人間達に、自分の本質そのものである「リュカ」を知られるのは嫌なので、それらしい情報は全て削除しておいた。

俺が半年間だけ在学していた工業高校のコミュを見つけた。
俺は当時機械科で、よくつるんでいた奴が隣の自動車科の奴らに喧嘩を売って、そいつと一緒に廊下でヤンキー30人くらいに囲まれた事もあったっけ。
学校内じゃ手を出しては来なかったけど、そいつと自動車科の奴らがよくガンを飛ばしあったりし、俺はその巻き添えだ。
そのコミュニティに、自分は自動車科だと名乗る奴が居た。
よく見てみると、俺と同学年。
つまり、俺達に絡んでいた奴らの1人、という訳だ。
凄い偶然。
で、そいつがコミュニティの掲示板で「当時自分達のクラスは凄いやんちゃで、一度警察沙汰にまでなった事がある。普通科の奴らとモメて。それで、クラスの3分の1が特別指導処分を受けた」と語っていた。
俺は、その事件を知らない。半年で辞めてしまったからな。
もう少し長い事学校に留まり、その事件を見てみたかったな、と思った。
俺が通っていた高校は工業高校なのだが、何でも2005年くらいに工業科が全て廃止されたらしい。知らなかった。
あと、その高校の校長は、男子学生と同じブレザーの制服を着て毎朝校門前で挨拶していた。
掲示板で、俺より2学年下の人間が語っていたのだが、
なんと、その校長が歩いている時、警察に職務質問を受けたそうだ。
教師であるのに、学生服を着ていた事がまずかったらしい。
校長は、警察に「生徒の気持ちを理解したかった」と説明したらしい。その為に、その校長は影で生徒達に「変態」と言われていたらしい。
俺が通っていた当時は、校長は学校の代表だから学生服を着てるんだ、くらいにしか思ってなかったけど。さすがにガクランの高校なら違和感あるだろうけど、ブレザーだし、俺的にはあまり変には感じなかった。
何か、色々な話が聞けて面白かった。

今日は午後16時前に目が覚めた。
よく眠ったと思う。
俺の通っている大学は、3月20日が卒業式だったらしい。
一緒に入学した生徒達は、もう殆ど残って居ないだろう。
入学時に感じていた新鮮な気持ちとかが意識され、過ぎ去ってしまった時間に対して、どうしようもない寂しさみたいなものを感じてしまう・・・
自分は何をやってきたんだろう・・みたいな。
入学してすぐにネットやパソコンを始めた事を思い出す。
メガビを始めたのもその頃だ。
あの頃は、時間的にはまだ余裕を感じていたんだけどな・・・

今日は寝起きから、いつもと精神感覚が何か違う。
昨日あの子が成人したり、自分の通っていた学校コミュを見つけた事で、当時の空気を感じたり、で内面的に色々な変化があったのだろうか。
寂しさとかやりきれなさで、たまらない気持ちになっている。
ノスタルジーかな。
高校の頃、同じクラスに可愛いタイプの少年が居た事もあり、
あんなに成長遅い子が無理やりセックスさせられるなんて・・と、改めてショックを受けたり。

俺が通っていた中学校のコミュニティも発見した。
何か、リアルの知り合いを沢山見つけた。
あの子が成人してしまったんだ、という事についての余韻にもっと浸っていたかったのに、色々と別の事に意識が向いてしまっている・・
昨日の今日の事なのに、今余韻を実感しなくて、いつ実感すると言うのだろう。
なのに、自分の身近なリアルとかに意識が向いてしまってる。

現在午後23時41分。
あの子が二十歳になってから24時間目、までの可能性が終わるまで、あと19分。つまり、今もまだ本当の誕生日である可能性があるのだ。
「昨日があの子の本当の意味での誕生日」の可能性を求めて、明日もカウントするのかな。

あと2分・・・


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