リュカの日記

2006年03月18日(土)

気持ちがよどむ。
メッセの子は、しばらく一人で考えたいと言って連絡を断った。
安易に適当な言葉をかける訳にも行かないし。
自分がこの子にかけられるような言葉は何も無い。
後ろめたい。
人の悩みや苦痛をどういう風に受け取れば、と、何の気なしに、人生相談板を見に行った。
参考に出来そうな書き込みは見つからなかった。
「卒業式に一人で帰った奴」というスレがあり、自分にも当てはまる内容だ、と中学卒業時の思い出話を書き込んでみた。なんか、そのスレの人間達にやたらと同情された。
自分的には、辛いうちにも入らないような思い出だけど。

いじめられ自慢みたいなスレで色々吐き出してるうち、少し気分が紛れて来た。

夢の中で、メッセの子がレイプされている場面が何度か出てきた。
レイプされている場面になる度に目が覚めて、「現実だったんだな」と実感する。
最終的に、今日は午前9時頃に目が覚めた。
何度も途中で目が覚めたので、あまり眠った実感が無い。

昨日から読み始めていたアゴタ・クリストフの「文盲」を読み終えた。
自伝的小説だけあって、あまり面白いとは言えなかった。
「訳者あとがき」で、自分自身の心的状況を表現するために、少し当てはまりそうな一文があったので引用してみる。
「自己のアイデンティティーにとっての脅威」という言葉だ。
俺が色々なものを受け入れたくなかったり、認めたくなかったり、「よし」としたくなかったりするのも、この『自己のアイデンティティーにとっての脅威』による部分が大きいと思う。

自分の携帯が鳴る度に、ビクッとなって身が竦み、ドッドッドッドッと心臓の鼓動が高鳴る。殆どメルマガだったり、広告会社からの連絡だったりするのだが。
メッセの子の落ち込みようから、自分はどうすればいいのだろうと恐ろしくなる。自分的には、その子がレイプされたという事について、いつもの「陵辱された」という事と同じ意味しか持っていない。
自分自身にあまりセックス願望が無いせいか、「いつも知ってる子が頻繁にされている強制猥褻に含まれる、行為の種類の一つでしかない」という感覚で受け取ってしまう。麻痺してる。
だけれど、その子にとっては全く別の大きな意味を持っているのだ、という事を肌で感じる。
どれだけのショックを受けているのか、
自分には何も出来ない。何も言えない。理解者ですらない。
その子からの連絡の可能性により、後ろめたさを受ける事に対する恐怖を感じてしまうのだろうか。

さっき、メッセの子が、「信じられない話があるんですが・・」と、俺に伝えてきた事がある。その子によると、2日前にメッセの子を強姦した女が、昨日交通事故で死亡した、との事だった。中学の連絡網で、その子に回って来たそうだ。
死んだ女は、メガビじゃ、モンローというハンドルネームを名乗っていたストーカー女だ。
この子を陵辱したりして、その後死亡した奴はこれで3人目。
単なる偶然とは思えない。
あと2日早く死ねば、その子の童貞が奪われる事もなかったのに。
メッセの子は、「こんなの呪い的なものがあるとしか思えないです。まじで怖い(:_;)」と怯えきってる。
もしも神罰的なものが存在するなら、何故その子がされる前にそいつを殺さなかったのか。
「神罰を与えるのだから、与えられる方にもそれ相応に得るものが無ければならない。だから、冥土の土産にその子を強姦させてやる」とでも言うのだろうか。
また、デスノートの魅上じゃないけど、「自分にそういう力があるのかな」とも感じてしまう。
何故なら、死亡した3人のうち、メッセの子が憎んでいたのは2人だけで、
メッセの子の男の先輩とやらに対しては、猥褻された後でも「優しい先輩で憧れてた部分もあったから」と、その子本人は憎む事をしてくれなかった。
「望む削除が現実に起こった」みたいな。

メッセの子に頼まれたので、今までの状況をまとめ、霊視依頼スレに投稿してみる事にする。

もしも猥褻を受けた事を通報されたら、自分のされてきた事が公になる。
そう言うメッセの子の要望で、霊視スレへの書き込みは、ネットカフェを利用した。書き込みをしてすぐ、家に戻ってきた。
霊能者からの返事が来るまで、数週間かかると思う。

「この女は、もうこの世に居ないんだ」みたいな気分で、その女が数日前に付けた書き込みを見に行った。
その女による書き込み内容は、メッセの子の弟に、自分がどれだけいやらしい陵辱行為を行ったか、だ。
それを見ていて、性的に興奮してきて気分がワクワク高揚してくる。
俺も、本当最低だ。自分で自分を否定して見たところで、たかが知れてるんだけど。


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リュカ

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