リュカの日記

2005年06月03日(金)

メッセの子と数時間話した。
「もし自分の好きな子が同じ事をされたら?」「もしされたのが自分じゃなかったら?」と説得、みたいな感じでずっと話していて、やっとその子もその先輩とやらを心底憎んでくれるようになった。
あれだけその先輩とやらを気遣っていたのに「あんな奴死ねばいい」「考えただけで気色悪い奴」「股間に管通してたし、そこまで落ちたかって感じ 笑」「ザマーミロです^^」と自ら進んでボロクソにけなし始めるようになった。
そのギャップに俺自身かなり驚いた感じになったけど、ちゃんとそいつの事を憎めるようになって、そういう被害に合わされた子に対して初めて俺は「もうそんな糞みたいな奴のために色々背負わないで、これからの人生幸せになってくださ」みたいに言う事が出来た。これは初めての事だ。
被害に合わされた子が憎しみを忘れたり、逆にそういう奴に同情してしまう事が多かったし、俺は今まで口が裂けても「そんな事忘れて」なんて言う事が無かった。言う意思も無かった。
俺自身がその子の急変に驚いたのもあるのだろうけど、今日そういう風に言えたのは本当に例外中の例外だと思う。
今まで、俺に対して形だけは「先輩が憎いです」と言っていたけど、今日は形だけじゃない、心底その子が「事故で歩けなくなってザマーミロ」と思っているのを感じたからだ。
ショタコンを憎み続けてきた俺が見ても引くぐらい、恐怖を感じるくらいその子の憎しみというか怒りが激しくなっていくのを目の当たりにした。
それにしても、その子が本当に憎めるようになったからといって、俺が「もうそんな奴忘れていいんだよ」的な事を口にしたのは自分でも凄く意外に思う。
その子も「ザマーミロと喜べるようになって、本当に楽になりました」と言っていたし、俺は間違った事はしていないよな。
被害に合わされたのに加害者を気遣ってしまう事の方が不憫だし、そんな痛ましい状況が俺の周りの日常になっていたので麻痺してしまっていただけで、その子が心底憎む事は正しい事だ。
そんな奴のためにそんな子が悲しんだり悼んだりしてしまう事の方がずっと酷い。
そういう目に合わされた子が、事前に優しく接していた加害者を憎みきれないのは覆られない事なんだ、みたいな感覚があり、それが初めて覆って少し俺の方が戸惑ってしまっただけだと思う。

でも、「そんな奴忘れればいい」なんて言ってしまった事は凄く無責任だったようにも思う・・
俺はそういう奴らを憎んでほしくてずっと色々言ってきたのに。
せっかく憎んでくれるようになったのに、そんな忘れる事が正しいみたいな事言わなければよかった、と後悔してきた・・・
ただ俺がその場のその子の意識の変化に恐れを感じただけだろう。
そんな一時的な感覚のために、そんな無責任な事を言わなければよかった・・
今まで望んでた通り、憎み続けて軽蔑して下の下に見てほしい。
何でそんな、せっかく持ってくれた正しい感情を風化させるような事を言ってしまったんだろう・・・

今日は午後15時半頃に目が覚めた。
ベランダを伝って、別の部屋から誰かが飼っていたであろう亀がうちに入ってきた、と母親が言っていた。
手の平台の大きさの亀だ。
母親が飼い主を探しに一軒一軒別の部屋(マンション)を訪ねて回っている。

なんか、心身共にグッタリする。
嫌な事が多すぎる。そうでない事も嫌な事だと感じるように自分で仕向けなくてはいけないから、もう全部嫌な事しかない。


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リュカ

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