深夜のまったりした気分で曲を聴いていると良い気分転換になってくれる。 MSNメッセを立ち上げてみると、ショタコンウザイとかオンライン表示ウザイとかで、いつの間にか登録者の8割くらいが禁止になっていたのに気づき少し笑えた。
今日は午前8時半頃に目が覚めた。 授業は1時限目の終わりから参加した。 久しぶりに、漠然と凄い虚無感におそわれた。 求める希望がなくなったからだ。 よく「最悪なケースを考えた場合」とか言うけど、俺が強く望む事に対しては、常にその最悪のケースしかやってこない。 数日前に本屋で「マーフィーの法則」とか言う本をパラパラと読んだ。 強い念を持っていれば、自然と物事も良い意味でそういう方向へ向かせられると書いてあった。 メッセの子に関しても「まさか・・」と強く心配する時に限って、後から「実は」と、酷い事に巻き込まれていたのだと聞かされる場合が多い。 逆に「心配する時に限ってそうなるから」と思って考えないようにすると、何事もなく済んだりする事が多かった。 全部逆にしか行かない。 強く「嫌だ」と思い込めば、絶対にその通りになってしまう。 そういえば、タイプの少年が悪戯される事に対して死ぬほど欝になっていた時期は、よくそういう話を聞かされたのに、感情が薄れてきてからは殆ど耳にする事がなくなった。当然か。 俺が嫌がれば嫌がるほど、その通りになるよう出来ているのだから。 また以前のように絶対的に思えるようになり、それでタイプの少年と縁があり、さらにその子は悪戯なんかされていない、なんてのは絶対に叶わない。 凄く虚しくなってきて、「もう死んでしまおうか」とか浮かんできた。 欝状態にすらなれない。 性癖の事で悩んでいた頃は、そういった人生に対する虚無感がそのまま欝に繋がったのに、今では「どうでもいい」で済ませられるからだ。 頭の中で「どうでもいい」と繰り返す時、強い怒りが感じられた。 ただの落ち込み状態が延々と続いている。 性癖で悩んでいた頃、自分の内面が原因で欝が生まれたのに、少年が誰にも手を出されてないかどうかで悩むようになってからは、全て外部から与えられるものに変わった。 そのせいか、気を紛らわせるために利用していた掲示板が、逆に欝の種になってしまったので未だに何かを書き込もうとしても抵抗が出てくる。 少年と恋愛が叶うなんてのはもう完全に諦めて、それを「よし」と出来ていたのに、あの子が現れて下手に希望が蘇ってしまった。 意味のない希望だ。悪戯されているのだから。 そんな状態で嫌々授業を受け続けた。 3時限目になった。 粘土で彫刻を作り始めても、その虚しい絶望感みたいなものが抜けなかった。 骨組みに、さらに延々と粘土をつけ続ける。 モデルが裸でポーズを取っているのだが、授業も残り30分くらいになって、ボーっとほぼ無意識に作り続けていた脚の部分が、いつの間にかそれらしい形になってきている事に気づく。 少し満足した。
夏の幻いいな・・ 親しくなれたわけでもないのに、後輩のイメージが凄く強い。 俺の少年への感情もこの後輩が原点だから、前のように四六時中後輩の事ばかり考えていたらまた絶対的に思えたりするのだろうか。 凄い存在だった。 だから、その後輩と同じ種類の人間である少年達も、俺にとっては物凄く綺麗で手が届かない人間以上の生き物に感じる事ができた。
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