リュカの日記

2004年08月04日(水)

人生全部に何の意味も感じられない。
惰性だけで生きてる気がする。
嫌われていく事を喜びにしよう。
それは義務だし、気づかわれる喜びなんて存在しなかった。

メッセでマクドでバイトをしていた時の話をした。
バイト先に、1つ年下の男の子が居た。
その子は当時高校3年生の18歳。
顔はそんなに良いという感じではなかったけど、小柄で見た目は完全に中学生で、声も完全に少年だった。
後輩後輩している姿が凄く可愛らしく思えて、話しかけてくる時も上目遣いに見上げる感じだった。上に置いてある物が届かなくて、その度に「小さいなぁ」と感じていた。
謝る時も、関西では普通「すいません」が一般的で、他には「ごめん」や「すまん」なのに、その子だけは「ごめんなさい」という言葉を使う。
これだけだったらただの和む思い出だけど、実は凄く苦痛だったんだというのを思い出した。思い出すだけで当時の心境が蘇ってきてキツくなってきた。一種のトラウマかもしれない。
俺はバイトを始める少し前まで殆ど引きこもりと変わらない生活をしていた。完全に対人恐怖症になっていて、男の子が好きだというのを知られる事を極端に恐れていた。
好きな対象の性別が男なだけに、何の興味も沸かない男に対してまで後ろめたさを持っていて体が強張ったりする事が多かった。
それが好きな対象だとなると、もう体中震えが止まらなくなってまともに言葉を発する事さえできなかった。
俺は自分がその子を意識している事を隠したいのに、隠そうと思えば思うほど震えが止まらなくなっていって、バーガーを作っていてもすぐにボロボロこぼしてしまったり、色んなところにぶつけてしまったりだった。
その震えというのも、ハタから見て明らかに震えていると分かるほどのものだった。男が、好きな女の前でぎこちなくなる程度のものじゃなく、殆ど病的といっていいくらいのものだった。
普通の男店員に対しても凄い緊張感を持っていたけど、その子が現れると他の店員が平気になる。怖いのはその子一人だ。
その子が隣に居るだけで顔中真っ赤になっているのが自覚できて、息苦しくなっていく。息が切れているのを悟られないようにするものだから、どんどん呼吸が苦しくなっていった。
視界がだんだん白くなっていって、何度も意識が飛びそうになった。いつ倒れてもおかしくない状態だった。それが毎回だ。
できるだけ喋らないよう、自然に振舞おうと思えば思うほどどんどんぎこちなくなっていく。
その子への感情を無くさないと本当に狂ってしまいそうで、頭の中で無理にその子を罵倒したりする事もあった。
俺がその子を好きなのも周りにバレてしまっていたようで、休憩室の中からその事を笑っているのを聞いてしまった事もあった。
知られたくないのに周りにバレバレなのを知っていた。
その子と同じ時間に入るのを恐れてて、社員もそれに気づいていたのか俺の入っている時間とその子が入っている時間が重ならないようスケジュールを調節されるようになった。そうでもしなければ比喩じゃなく本当に仕事にならなかった。震えが来るんじゃないかと怖くて怖くてたまらなかった。
その子が居る時に俺がミスするのを周りにフォローされるのも余計辛かった。全部知られているのは分かっていたし、本当にバイトを辞めたくてしょうがなかった。
でも、それが原因で辞めたと思われるのが嫌だったから、恐ろしいのも辛いのも我慢して、毎日バイトに通い続けた。本当に地獄だと思った。
その子が辞めて数ヶ月して、俺はやっとそのバイトを辞めた。
色々思い出すと、やっぱり俺は社会生活できないかもしれないと思う。
殆ど病気だ。でも、それで余計に恋愛対象の男の子が自分より上に思えるようになったのかもしれないな。自分のようなショタに悪戯されるなんて考えられないしありえない事だ。

昨日の夕方、フルハウスのような番組がやっていないか久しぶりにテレビ欄を見ていると、午前3時過ぎから天上天下をやると書いてあった。
10話まではゲーム仲間にもらって観た事があった。
午前3時になったので観てみようと思ったけどやっていなかった。
スポーツ番組でも延長されたのか、30分遅れで始まった。
あまり面白くなかった。息苦しい。

昨日は言い方がぬるかった。ここを見られているのを知っていたからまだ俺も気を使っている部分があった。
小さい少年がそういう目に合って耐えられないから「自分もその子に同じ事をすれば楽になれる」だと?最低だな。俺はお前を軽蔑する。
2度と関わらない。
自分のために少年を汚して犠牲にしようとする自己中ショタ野郎がいくら苦しもうが知ったこっちゃない。自業自得だ。

バッタがバンドに入る夢を見た。
4匹くらい居て1匹は一番大きいのに大人しくて、他2匹はたまに人に噛み付いて、もう一匹が新人が気に入らないと何度も噛み付くから、すぐ人が抜けていって新しい新人を募集しないといけなくなるという夢だった。
バンド演奏の時は4匹のうち一匹が入って、他は人間が入る事になる。
バッタ達は演奏中は人間っぽい姿で、小人風で白髪だった。
目が覚めてからもしばらくは首に噛みつかれそうなプレッシャーを受ける。
午後4時過ぎに目が覚めた。

「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観た。
長い映画で少し疲れた。


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リュカ

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