リュカの日記

2003年10月16日(木)

今日は午前9時半頃に目が覚めた。
やはり寝起きから納得できない気分になり、色々と考えた。
学校にも行く気がせず、今日も休むことにした。
久しぶりに日記を2か月分くらい読み返してみた。
前みたいに、少年が自分にとって何より凄い存在だと思えるようになりたい。
2時過ぎくらいまで色々と考えていた。
ゲームにINし、数時間狩りをした。
考えたい事があったから学校を休んだわけで、ゲームをするために休んだわけじゃないと思い、ガマクエストをする事にした。
ガマをハメて狩るので、このクエストは単純な操作で20分くらいかかり、考え事をしやすい。
今まではこのクエストをしている途中に欝になる事が多かったのだが、以前のように欝になれば、せめて少し前まで持っていた価値観だけでも取り戻せるかなと思った。
呪われたガマをハメている時、いきなりポポロとかいう見知らぬエイに邪魔されてクエストが無効になってしまった。
色々考えたい事もあったのに、それが出来なくなってしまったので久しぶりにブチギレた。
「誰だよてめー。仲間の前でいい格好したいだけなんだろ?ざけんじゃねえ」と言うと、そいつは「そうだ」と認めた。
そんなくだらない事のために邪魔されて、かなり腹が立った。
もう一度最初から普通のガマを狩っていると、色々考えていた相手が現れたので一緒に狩りをした。
クエストを手伝ったりしてくれて、その後もシャイで恐竜を狩った。
楽しかったんだろうけど、どこか自分の中で納得できない感情がひっかかって、素直に楽しいと思えなかったし、そう思う事に抵抗もあった。
自分の中の価値観が薄くなってきたせいか、以前聞いた話を強く意識する事はなかったが、そういう事があったんだと思って嫌な気分になった。
狩り中はずっとモヤモヤした感じがとれなかった。
前のように、そういう事に強い欝を感じないと自分の中で納得できない。
そうじゃないと、今まで何よりも耐えられなかったそういう事実を、自分の中で納得してしまうようで我慢できない。
でも、欝はとても苦しい。
その苦しい状態から、自分にとって絶対的な存在の言葉で救われたいと思う。
少し前、俺が何も知らずに救われたと思い込んでいた時のように。
俺の中では、それ以外人生に希望が持てる術が何もない。


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