今日は午前10時前に目が覚めた。 2時限目から授業があるかもしれなかったので、学校へ向かった。 教務課に行って時間割を聞きに行くと、どうやら2時限目の授業は取れていなかったらしい。 先週は授業だけ受けたが、金曜日の体育も、授業が取れていなかったらしい。 4時限目まで何もする事がなかったので、空いている教室に入ってボーっとしていた。 また欝っぽくなってきて数時間考えていた。 昼休みの途中くらいまでボーっとしていると、不意にそういうのが嫌だという感情が麻痺したみたいな感じになって、全部どうでもいいような気分になってきた。 頭痛が襲ってきた。欝で考えすぎていたせいか、頭が少しショートしてしまったのだろうか。 3時限目になると、俺が居る教室に先生や生徒が入ってきて授業が始まった。 俺が取っている授業じゃなかったのだが、教室を出るのもダルかったのでそのままそこに居続けることにした。 「吸血鬼ノスフェラトゥ」という映画の中の芸術について授業が行われていた。 嫌だという感情だけ麻痺した状態で、考えだけが広がっていった。 どんな事を考えてたのか、あまり覚えてない。 4時限目になり、美学特講の授業を受けに行った。 頭がボーっとなっていたので、授業を聞いていたのに全然頭に入ってこなかった。
家に帰り数時間ゲームをした。 途中でまた欝になりそうになりになったのでゲームを切り上げて色々考えた。 気晴らしにと、親が以前録画していたドラマを見てみる事にした。 登場人物を見て、やっぱり多かれ少なかれ辛い事ややりきれない事に遭遇してしまった時は、自分ルールを作ってそれで自分を納得させたりするんだな、と思った。 俺はその自分ルールを適用させられる機会さえ殆どないし、奇跡的にその機会にめぐり合えた途端、それも崩れてしまったし、、どうすればいいか分からない状態だ。 エンディングの曲が昔車検場で働いていた時によく流れていた曲だった。 たった3年で全然違う人間になってしまったな。でも、中身はそんなに変わらないか。
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