リュカの日記

2003年09月20日(土)

今日は午後1時過ぎに目が覚めた。
起きてPCを立ち上げてすぐに、前日色々と相談に乗ってくれた子からメッセが入った。
「家賃を払うためにバイトを探さないといけない」と言ってきたので、話を聞くことにした。
それから色々話をして、何で学校を辞めたのか、という話になった。
男に悪戯されたのが原因だと言われた。
色々と相談している相手だったのもあって、とてもショックだった。
今までは俺が普段メールで絡んでる子と色々相談しあったりしていた。
普段絡んでいる子は「あまり考えないようにしましょう」とか言ってくれていたのだが、その子自身が色々と悪戯されたりしていた子なので、気を使ってそういう風に言ってくれてるだけだと思っていた。
だから、そういう目に合ってない子からの助言みたいなものを強く求めているところがあった。
前日色々と相談していた相手は、そういうのとは別の外側からの意見を言ってくれているのだと思っていた。
だから、色々聞いてもらってすごい安心した気分になることができたし、とても救われた気がした。
でも、実際はそういう目に合っていたと知って、とてもショックだった。
そして、相手に「受け入れられない」みたいな事を言ってしまった。
何故俺が普段絡んでいる、タイプっぽい子達は皆そういう目に合っているんだろうと思って、とても嫌な気分になった。
俺は理想を追い求めすぎているのかもしれない。
本来なら、俺が考えるような事じゃないのだろう。
しかし、相手がそういう目に合っているというのが我慢できない。
以前、メッセで色々と相談していた年上のショタは俺のそういう部分を「潔癖症だな」と言っていた。
客観的に見て、俺の意見が偏りすぎているのは自分でも分かる。
でも妥協できなかった。
それで、相手ともかなり気まずい感じになってしまった。
「自分はそういう目に合ったの全然気にしてないし、トラウマにもなってない」と言っていたのだが、その相手自身がそういう目に合っていると分かったので、それもやはり本心じゃなく、気を使ってそういう風に言ってくれてるだけのように、どうしても思えてしまう。
本当はそうじゃないのかもしれないが・・・どうしても自分の中で納得させる事ができない。
そんな目に合ってない年下の子だと思っていたので、自分にとって一番安心させてくれる相談相手だと思っていた。
でも、そうじゃないと分かって本当にショックだった。

PCを切ってしばらくで色々と考えてみた。
とても俺を慕ってくれるような感じで、「バイトで金ためてリュカさんに会いに行きたい。そして、コンビニでたくさんお菓子を買って、一緒に映画見に行ったり山に登ったりしてまったりしたい。同じ大学に入れたら夢のようです。リュカさんが友達いなくて一人でいるなら、自分がずっと一緒にいます」と言ってくれた。
本当に夢のようだ。
俺は、ショタになってからずっとそういうものに憧れを持っていて、1.2年前くらいまではそういう事も空想したりして頭の中で楽しんだりしていた。
今まで、そんな風に言ってくれる人はいなかったし、ただの夢だと思っていた。
だからそういう風に言ってくれたのが、涙が出てくるくらい嬉しかった。
俺が気にしなければいいだけの問題なのだろう。
でも、気持ちの整理がつかなくて、その後で突っぱねるような事を言ってしまった。
相手に対して、とても申し訳ない気分になった。
でも、自分の性格は変えられない・・・
相手がそんな目に合っていたというのが嫌で嫌でしょうがない。
どうしたらいいのか分からない。

今、メガビの奴から凄いショックな事を知らせるメールが来た。
事情があって、これは日記には載せられない。
なんでこうも立て続けにこんな事が、、、とてもやりきれなくなった。


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