リュカの日記

2003年06月17日(火)

今日は母親に9時台(多分)に起こされた。
授業が始まるのは10時50分からだ。
母親がヒステリックに「毎回毎回遅刻ばっかりしやがって!」と、何度も叫びまくってたのがムカついたので、そのまま眠ることにした。
母親は俺を起こしてしばらくしてから買い物か何かに出かけていった。
次に目が覚めたのは1時過ぎだった。
もう昼休みも終わっている頃なので、家で弁当を食べた。
PCを立ち上げてメガビなどをROMっていて、このまま学校を休もうか、と思った。
でも途中から気が変わって学校に行こう、と思った瞬間にボーイフレンドの子からメッセが入った。
その子も今日学校をサボったらしい。
しばらく話をしていて、結構楽しかったので、やっぱり俺も今日は学校を休もうかな、と思った。
メッセの途中で玄関の外で物音がして、母親が帰ってきたのかもしれないと思い、学校に行くことにした。
でも、その物音は全然関係ないものだったようだ。
4時限目の途中から教室に入った。
少しだけノートをとり、後はボーっとしながら授業を聞いていた。
家に帰ってからボーイフレンドの子としばらくメッセで話をした。
途中からホームページ作成の勉強をするために数時間落ちることにした。
周りの物音がうるさくて勉強に集中できなくてイライラした。
タグの使い方や名前が全然頭に入ってこない。
まあ、実際に作る時に本を見ながら作ればいいだろう。
勉強もひと段落ついたので、またボーイフレンドの子とのメッセを再開した。
色々と話ができて結構楽しかった。
いきなり「リュカさんはすごいいい人です」と言ってくれたのがかなり嬉しかった。
その子が今日学校を休んだのは、朝起きてから自分がされてきた辛いことが色々と思い出して何もする気が起きなくなったからだ、とのことだった。
明日も学校を休むつもりらしい。
途中から自分の苦しい事とかを色々と俺に相談してきた。
どう言ってあげればいいのか、全く浮かんでこなかった。
「自分の文章能力じゃ、自分の苦しみを全部伝えられないかもしれません。でもリュカさんには全部苦しいのとか理解してほしいです」と言われた。
「リュカさんも一度同じ目にあってほしいです。そうしたら全部伝えられると思います」と言われた。
実際に俺が同じ目に合ったとしても、子供であるその子が受けたショックと大人の俺が受けるショックでは全然比べ物にはならないだろう。
それに、自分で選んでそうなるのと無理やりそういう状況にさせられてしまったのとでも全然苦しみも違ってくると思う。
そう思うのは、俺が都合のいいように自分自身誤魔化しているからだろうか。
俺のタイプの可愛い子が、自分のされてきた事をそういう風に自棄になったように話てくるのがとても辛い。


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