囁き
DiaryINDEXpastwill


2002年05月07日(火) 先読み好きと『彼女』のこと

 どいつもこいつもなめてるんじゃねぇか?この俺様を(笑)。いや、なめられて当然なんだが(死)。

 連れと電話で話してて、「よくそこまで考えつくな?凄いわ、おまえ」とか言われた。どんな話かって言うと、ようは先読みの話とか、相手の考えの裏を読む話なんだよね。想像力とかっていってくれたりもするけど、どっちかって云うと妄想力じゃないのかね?(笑)
 例えば『彼女』が新しい男と付き合うのだって、簡単に予想がつくさ。何個かの事実と予想することさえできればね。ネタをばらせば簡単なんだよね。シャ−ロック・ホームズがやってることの、何万分の一くらいのことみたいなもんでさ。
 あいつに惚れてるやつがいる。キスしたことがある。そいつが彼女さんと別れた。寂しがり屋の『彼女』の性格、そいつの性格。自分の存在を見とめてほしいと、どこかで願っている『彼女』。その他あいつ等の性格。答えは? 確実じゃない。けど、男とネットで話してるときの、あいつの反応でつながったさ。すべての鎖がね。僅かな後ろめたさのようなものと、今までの会話の小さな矛盾。

 人の心を読むこと、過去を読むこと。苦手じゃない。無意識にやっていることもある。けれど、それを口に出してはいけない。間違ってるかもしれないしね(笑)。
 無数にある選択肢の中から、情報と予想で答えの選択肢を狭めること。好きなんだよね。誰かの心を軽くするため、自分の危機回避のため、趣味のため・・・いろいろあるけどさ、結局は好きなんだ。あらかじめいろいろ予想してから受け止める事実のほうが、まだ心が楽だから。

 例えば・・・僕があらかじめ知っている雰囲気で男と話してるのを耳にしていれば、『彼女』は自分の日記を読んだと思い、怒りを覚えるだろう。そして、それを否定したくても、疑い、憎む心が広がるだろう。そして、忘れようとするだろう。耳にしない確率は・・・きわめて低いだろうから。
 憎まれるために、俺がこれをやったということを、知るだろうか?愛を忘れる一番楽な方法は、憎むことと憎まれることだと思っているから。それに、男のほうの後ろめたさ・・・もしかすれば『彼女』のも・・・を少しでも減らし、俺ができうる限り笑顔に、幸せになってもらうため。なら、問題あるまい?
 ほかにも、いろいろ予想できることはあるがね。二人の考えてることとかさ。

 こんな事を書いても、『彼女』が僕の日記を見る可能性はきわめて低い。少なくともしばらくは全くといっていいほどないだろう。そうすれば、この日記もほかのものの中に埋もれる。目に付くようなことはない。だから、書ける。少し、吐き出したかった。情報が流れる可能性があるのなら、それを口にするわけにはいかなかった。

 「人のためなら嘘つくからね。信じられないよ」 幾度か言われた事がある。計算と予想、嘘と相手が間違ったように取れるようにすること。隠蔽と演技。なんだってするさ。

 一番笑ってくれるなら。


beyond number |MAIL

My追加