囁き
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2002年03月23日(土) 妹的存在の話

 僕の妹の友達。昔からね、少し精神的に病気を抱えてたんだっけな?色々あって、僕の家に1、2位ヶ月くらい泊まりに来た事もある。ずいぶん昔から・・・それこそ、僕も小学生の頃から知ってる子でね。妹とよくつるんでたし、泊まりに来たことも会ったから、向こうはどう思ってたかはわからないけど、僕には妹的存在に近いものがった。

 死んだ。首吊って。厳密には、この子も死んでたんだ。ずいぶん前に。しばらく連絡なかったし、もしかしたらって、妹もお袋も思ってたみたいでね。僕は、思わなかった。正直、たまに思い出すくらいでさ。死んだって、妹が泣きながらね、教えてくれた。その時は、あんまりショックはなかったよ。僕だけじゃなく、みんな。
 そうなるかもしれないって思ってたし、みんな、出来ることをやってたと思うから。そう言った母さんを、少し憎んだ。そんなこと言っちゃいけない。どうであれ、哀しいことだし、つらいことだから。わかってるんだけどね、受けとめなきゃいけないって言うのもさ。けどね、思い出しちまった。色々さ。
 ギターを習っててさ。うちにいたときによく『お兄ちゃん、ギター貸してくれる?』ってさ。聴かせてもらったりしたよ。今度教えてねって、そんな話もしてた。
 僕がどうこう出来るもんじゃなかった。でも、悲しみはあるよ。それでも・・・ショックの中でも、ある程度、整理をつけられそうな自分が、嫌だ。何処か、慣れてきてる自分がいる。物凄い近いわけでもなからなんだろうけど・・・でも、痛いよね・・・

 なんで僕の周りは、死に急ぐんだろう?それなのに、なんで僕は死に急げないんだろう?ほんの少し羨ましく思った自分を、絞め殺したくなった。それこそが、望みなんだろうけど。

 元気でやれよ・・・?


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