I.W.O.活動日誌

2002年07月20日(土) 「ABC」をやってみた

う〜んと、、何やったんだっけ、、、と、何かやたらとてこずったような記憶が、、、

(また1週間遅れで書いています。でもきっと次週からは正常化されるでしょう。
 この1週間は学校の仕事と並行して、コンクールの大会運営準備にパタパタでした)

・・そうそう、職長がNSBの「ABC」を買ってきたのでそれを譜読みしたんだった。
前日に彼からメールがあって、楽譜が記号か暗号のように見える、とか書いてあって、
そんなわけのわからないような曲なんかあったっけ?と不思議に思って、
念のため行きの車の中でCDを聞いてみたけれど、単純なわかりやすい曲だった。
ところが、練習場に着いてからスコアを見せてもらったら、
音符を見てもどんな曲だったか思い出せなくなった。
メインのトゥッティのメロディーを思い出してそこを見つけるのにちょっと苦労。
どうも、最もわかりにくい記譜をしてあるように見える。
スタカートなど使えば、もうちょっと音符のセットが見えやすくなるのだろうに、
PCでmidi 演奏をさせるために書いたものをそのまま出版したという感じだ。
実際初見演奏をしてもらったら、たいへん難しいようで戸惑っているようだった。
しかし、最初の2、3回は、みんなで四苦八苦しながらだんだんわかって行く、
というところにおもしろさがあるので、とにかく手探りでがんばってもらう。

それから、「I Got Rhythm」を1回半やって、疲れた顔を見渡して休憩にした。

(だいぶ思い出したぞ!)

「アニトラの踊り」を1度だけやったあと、「利家とまつ」。
対旋律だけを取り出してその歌い方を調整してみたら、
前半もかなりこの曲らしくなってきた。クラが3人しか来てなかったけれど、
6人も集まったら、この曲もいつでもステージで使えるようになるだろう。

「ぐるりよざ」は今週も第1楽章。
全体としてなかなかいい感触になりつつあるし、もう今さらボツにはできまい、、、
と思ってたら、Hn奏者の金蔵大臣が不安そうに、もう決まりでしょうか、と聞いてくる。
休みなくハイトーンが続き、最後にも極めつけの聞かせ場があるのでつらいらしい。
Hnが何人参加するかわからないのがさらにつらいところだ。
ここ2、3カ月は、3人が交互に現れるだけ、という状態だし。。。
まだまだ決定はできないようだ。。。


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