I.W.O.活動日誌

2002年02月16日(土) いよいよ定演の練習に集中

きょうの1曲目は久々の「ルパン」。
ホントは「We Are All Alone」から始めるつもりだったのが、
フルートがまだ1人だけだったので、ちょっと待つことにしたのだった。
久々の「ルパン」に意表を突かれたのか、前奏はバラバラだった。
かまわず続けてみて、離れた位置で聞いてみたら、
バラバラなだけでなく、メロディーにぜんぜんリズム感がなかった。
いろんなパートが、まったく別の世界で違う曲をやっているような。。。
ドラムのリズムを感じながら吹くようにとか、
アクセントを強調するようにとか、ちょっとお願いして、
3回目くらいにようやく甚だしい違和感が解消された。

久々にSクンも来ていたので、2曲目は久々の「マンボ・イン」。
今の配置は、先日まで聞こえにくかったホルンがよく聞こえる。
遅れて聞こえるところを修正してもらった。
こちらはテンポが中庸なせいか、比較的安定して聞こえる。

そうこうしているうちにフルートが3人になったので、
「We Are All Alone」に入った。
それから「Hero」。どちらももうちょっとである。

休憩後は、まず「ソング・オブ・ライフ」。
楽譜づらは簡単なんだろうけど、実に神経使う曲だ。疲れる。
メロディーの歌い方にもうひとつ工夫をお願いしたので、
音楽にさらに動きが出てきたように思う。

「ヴァレンシア」は時間の都合で、第1、2曲の一部省略でしか
できなかったが、部分的にはなかなかいい感じに仕上がりつつある。

駆け足のような練習だったが、とにかくこの時期の1時間半は短い。

何はともあれ、来週の特別練習で、不安材料をほとんど払拭しなければ。。。
さいわい、欠席予定者もほんのわずかのようだ。
ここんとこ、出席率が大変よい。みんな危機感をもっているのだろうか。。。
でも、こういうにぎやかな時は練習場も明るい雰囲気に包まれている。
やっぱり、仲間がたくさん集まるというのがこういう活動の醍醐味なのだ。
年間通じてこういう日が大半だと、今ごろはもうやることがなくて
困るかもしれない。年2回定演も可能になるかも。。。

帰ったら、注文しておいた「舞楽2」のスコアが届いていた。
何ヶ月もの間、どこを探しても見当たらないので、困り果てて、
出版&販売の「すみや」に、スコアだけ買えないかとメールで問い合わせたら、
楽譜を確かに買ったという記録と一致すればスコアだけの販売も可という
返事だったのである。慎重な返事だが、応対は親切だった。


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