I.W.O.活動日誌

2002年02月09日(土) 新たな依頼が来る

7時ごろ黒幕から、「きょう『民謡』何時ごろからやる?」と聞かれてドキッとした。
つまりは、きょうも合わせたいということで、1度だけならぜんぜんかまわないので、
それはいいとして、その質問にはもうひとつの理由があったのだった。
今やっている民謡とのジョイントプランが、ある人たちのお師匠さんに伝わり、
その方の一派の発表会でのジョイントの依頼が来ているらしい、
で、そのお師匠さんが見学に来るのだということだった。
聞いただけで、もうその場で合わせて弾けるほどの人らしい。
役員会ではすでに、「監督の都合次第でOK」という決定ができているらしい。
5月3日、つまり4連休の1日目、名古屋市民会館中ホールだそうである。
名古屋に集まるのは大変みたいだが、これは役員会がOKならOKだろう。
心配なのは、おおぜい旅行に出かけて団員がいなくなるかもしれない点だ。
私の方は、楽譜書きや計画に頭を悩ませる必要があまりなさそうであれば、
できるだけいろいろな試みができた方が団にとっても吹奏楽にとっても
いいことだと思っているので、このまま進んで行くのがいいと考えた。

「民謡まつり」を三味線や唄と合わせて練習している(これは上手く合った)うちに、
一緒に聞いているお師匠さんに、「えんか・めどれえ」も聞いてもらおうかな、と思った。
そして、それをやってから休憩にして、打ち合わせすることにした。
打ち合わせでは、定演後に、「ど演歌」1、2や「ジャパチュン」の部分なども
録音して送って、それを聞いてもらって選曲していくことにした。

で、「えんか・めどれえ」をやりながらいろいろ考えたのだが、
「悲しい酒」のギターの部分も、ソプラノサックスがなかなかの涙声で吹けそうなので、
琴に加わってもらうのはやめにして(合わせる練習もまた大変になるし、
琴の先生の負担も増える)、「悲しい酒」と「北の漁場」はワンコーラスだけに決めた。
いくら何でも長すぎるから。

休憩後、「Hero」か「We Are All Alone」かさんざん迷って、「Hero」の練習に入った。
意外とてこずりそう。。。最近のアンコールの中では最も難しい曲だったりして。。。
「ヴァレンシア」の練習に久々に30分確保できた。
第1曲の途中からと、第5、6曲をやった。


 < 過去  INDEX  未来 >


I.W.O. 監督 [MAIL] [HOMEPAGE]