| 2002年01月05日(土) |
弾き初め? 稽古始め? |
水曜と木曜の大雪で、道路にも駐車場にもまだそこら中雪が残っている状態で、 ちょうど出かけようとしたときにも、雪がしきりに降っていた。 とけやすい湿り気の多い雪だったけれど、アスファルトに上にも もうびしょびしょ状態の雪が1センチほど積もっていた。 出発してからもますます雪の降りようが激しくなるので、 さすがに、きょうは行かない方が無難かな、と思わずにいられなかった。 去年もこうして走らせているうちに辺り一面白銀の世界になり、 道の判別もわかりにくくなったので途中で団長に欠席連絡を入れて引き返したことがある。 でも、きょうは年の始めの最初の練習日でもあるのでできるだけ行こうと思ったし、 団長にいつ電話しようか、行けるところまで行ってみようか、などと迷っているうちに、 雪はやんでしまった。路上の雪もだんだんとなくなり、 何と、岩倉まで来たら、道の両端にもほとんど残っていないではないか! 別世界にやってきたような感じである。 これじゃあ、電話で雪がひどくてと話しても信じてもらえなかったかもしれない。 ちなみに、夜中に積雪が予想されるとラジオの天気予報で言っていたけれど、 うっすらと積もった程度で終わってしまったようだ。
そんなわけで、今年最初の練習に私も無事参加することができた。 参加者はちょっと空席が目立つけれど、30人ほどだった。 まず、「ハレルヤ」「ルパン」「マンボ・イン」を一気に通した。 それから「えんか・めどれえ」をとりあえず通して、 休憩後に3カ所ほど手直し練習をした。 「ソング・オブ・ライフ」も久々にやる予定だったが、時間がないので、 「ヴァレンシア」の1・2・6を練習して、おしまい。
積もる話でもあるらしく、練習後のロビーでは普段よりもいっそう 長々と会話が盛り上がっているなぁ、と思っていたら、 帰るときに外に出て気がついたことに、駐車場には今夜は誰もいない。 実はみんな寒いので、外に出てしゃべっていられないだけなのだった。
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