I.W.O.活動日誌

2001年11月04日(日) 市民音楽祭当日

まずは、さっそくBBSに書いてくれた職長のをここに写しておきます。

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昨日の音楽祭は、玄翁と2人で9時前に会場へ入りました。
例年恒例の舞台裏方スタッフのお仕事です。黒幕もはちきれんばかりの
ダブルのスーツで走り回ってます。(ダイエットしましょうね)
陰アナのライスガールとOb嬢もスタンバってました。
多少のトラブル&設定変更はありましたが、毎年のことなので冷静に対処。
「スピーカアンプ宙吊り&落下事件」 「出演者がまだござらんのだわ事件」 も
今後の課題として留意するに留まりました。
我が団の演奏も、『ソング・オブ・ライフ』の冒頭で低音全てが
何故か全員オチた以外、(監督の目がチョーマジになっていた)
好評だったようです。『あの日聴いた歌』では、演奏を聴きながら歌っているお客さんも
かなりいました。やはり音楽祭ではこの手の曲はウケますね。
演奏終了後、第10回の定演で『木挽き歌』の民謡を熱唱してくれた
「中川のオヤジ」 からも絶賛のお言葉を頂きました。

次は来年のわくわくコンサートです。頑張りましょう!

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さて、個人的にはこの日は体調がさんざんだった。
11時ごろまで眠らせてもらったのだが、起きたら喉が少し痛い。
それ以上に、顔の上半分が痛い、つまり鼻のあたりからまぶた、こめかみ、、と痛い。
風邪のひき始めであることは間違いなく、憂鬱のため、出かけるのも遅れ、
路上の車の流れも悪く、遅れ気味に会場にたどり着いて、
更衣室でネクタイを締めているときに、クシャミ10連発!!
・・・いや、数えてたわけじゃないけれど、とにかくしつこく続いた。
あぁ、、もうダメだ、とクシャミ攻めに疲れてぐったりしてしまったのが、本番1時間前。
4、50分ほど前に車の中で風邪薬を飲んだばかりだったけれど、
もうやけくそで、鼻炎カプセルも飲んでおくことにした。
とにかく、本番だけでも持ちこたえなきゃ。。。
・・・というわけなので、私の演奏後の感想は、
あー、クシャミが出なくてよかった〜、ということが第1なのであります。
これは、実につまらないことのようでありますが、クシャミが出なかったから
そう言えるだけで、本当にクシャミをしてしまうと大事件になること間違いなしです。
だから、クシャミをしないで済んだということは、大偉業とも言えるわけですよ。

演奏については、職長が「好評だった」と書いてくれているので安心したが、
演奏中は背後から椅子をギシギシさせるような音が聞こえていたので、
見ることはできなかったが、客が退屈しているのではないかと心配した。
でも、そういうことを気にして、静かでゆっくりな部分を急いで端折ってしまうと、
音楽全体が中途半端になってしまうので、ぐっとこらえて平常心で振るよう努めた。

「ソング・オブ・ライフ」は、マスカット小僧クンに奨められて聞いたときは、
楽譜さえあればとりあえずやってみてもいい曲、、、程度にしか思ってなかったけど、
こうしてやっている内にますますおもしろくなって、欲が出てきてしまう。
まだまだこれからメロディーの歌い方など、練り直したいと思う。
「あの日聞いた歌」も不思議なもので、本当はもうこういう聞き飽きた唱歌は
避けたいと思っていたはずなのに、これはCDで聴いていてもおもしろいし、
やっていても、まだ今ひとつ味が出てこないぞ、などと意欲的にさせてくれる。
やっぱりいいメロディーばかりなんだなぁ、と改めて実感させてくれる。
どちらも編曲がうまいからなんだろうなぁ。。。


片づけも終わり、解散した後、琴の先生と会う時間を作ってもらえたので、
「舞楽2」についての打ち合わせをした。
12月中に1度、練習に加わっていただくことにして、来年に入ったら随時。
「舞楽2」の後で、3分程度のソロ演奏も厚かましくお願いした。

これで、定演の第1部はほぼ確定した。
1 ソング・オブ・ライフ
2 舞楽2
3 (琴のアンコール・ソロ)
4 ヴァレンシアの寡婦 第1・2・5・6曲

ちょっと長めかもしれないけど、第20回記念だからかまわないのである。
さあ、第2部の構成を、いよいよ本腰入れて考えよう。


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