I.W.O.活動日誌

2001年08月26日(日) そろそろ計画的に。。。

今回は忘れないうちに書かないとね。。。 反省は生かすべし。

「ハレルヤ」を2回、「マンボ・イン」をほぼ2回、「ルパン」をほぼ2回。
(ほぼ、というのは、ダルセーニョに入らずに切って最初からやり直すから)
もうそろそろ、ポップスの方入れ替えないと、だれてしまいそう。。。
しかも、この3曲を続けてくり返しやるのは、疲れるようだ。
といっても、今回は久しぶりの顔がいくつか並んでいたので、
どの曲も1回で切り上げるわけにはいかなかった。

いずれにせよ、もうすぐマーチの練習が入るし、市民音楽祭の練習も入るし、
「ヴァレンシア」の練習は続けなきゃならないので、
この3曲は中断しなければならないだろう。

そろそろ度胸付けにと、「ルパン」のソリストの〈こるとわ〉クンに、
前に出てきてソロをしてもらおうと、椅子をずらし、指揮台もずらして、
そのまま、彼の席からまっすぐに正面に出て来られるようにしておいたのに、
ソロの部分が近づくと、彼はわざわざ大回りをして走って、
間に合うかどうか不安なほど時間をかけて前に到着して、
ちょっと外れたところでソロを吹き始めた。・・・遠慮深い人だ。。。

「ヴァレンシア」はまず2曲目の最後を速いテンポで終われるようにしておいてから、
2曲目の最初から、叩かずに振ってやってみた。
どうもテンポが遅くなる。・・・みんな情緒的になりすぎてるかな?
ワルツの後の鍵盤がメロディーをやるところは、ちょっと遅めにするのだが、
前半のこの長丁場がこんな重たいテンポでは、聞く方が疲れる。
やり直してみたけれど、やっぱり遅くなる。
しばらくは、まだ叩いてテンポを取った方がよさそうだ。
これで時間を食ってしまったけれど、5曲目を2回ほどやってみた。
とにかく、まだ5曲目の全体を流してみるだけだけど、
これで、3週目にして、やっと最後の音まで何とかつながったことになる。
最後に、6曲目を1回だけ通して、時間いっぱいで、おしまい。

これからはできるだけ、2曲目と6曲目、5曲目と6曲目、という具合に練習して、
11月の後半くらいには、全曲通しができるようにしよう。

そろそろしっかり練習計画を立てないと、新年明けてから焦りまくることになる。。。


さて、きょうはボーリング大会の日で、団員たちが楽しんでいる間、
私は、B高校の蒸し暑〜〜い体育館で、70人ほどのほとんどが初対面の生徒と共に、
伊藤康英の「ぐるりよざ」と格闘していた。
この1週間、ちょっと下調べをして、きょうこうしてなかなか大変な合奏をしてみると、
以前却下した理由が思い出せないほど、おもしろい曲なのである。
どうもこの伊藤先生の曲は、たいてい苦しげな感じがして敬遠したくなるのだけれど、
でも、(「祭」もそうだけど)実に捨てがたいいいところも多い。
「ぐるりよざ」も、特に今回思ったのは、あまり脚光を浴びない第2曲が、
なかなか味わい深いいい曲で、深夜になった今でも、この2曲目のメロディーが
なかなか頭から離れない。
コーダの部分も、ちょっとマーラー的だ。
来年か、再来年の岩吹の練習に入れたい曲だなぁ、、、と思い直した。
ただ、最後の最後にホルンが連発しなきゃならない、highEが実に苛酷だ。
2曲目のピッコロ(本当は龍笛)の長〜〜いソロも苛酷だし。。。


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