| 2001年06月17日(日) |
課題は増えるばかりだが、、、 |
曲目は先週と同じ。やり方もほぼ同じ。
「マンボ・イン」の前奏部分の最後4小節がなかなかかみ合わないので、 ちょっと時間をかけたけど、最後の通しではやっぱりまた崩れた。 こういう悩ましい部分をいくつか課題として持っていた方が、練習はおもしろい。
「ルパン」の方がだいたい形になりつつあるので、 来週あたりから「ハレルヤ」に入れ替えようかな、と思った。 今ごろから完成させようなどと考えない方がいい。 そう団長に提案したら、ドラムセットの練習のためもあり、 (ダブル・キャストにしたいためでもある) 2、3週間に1度はやってほしい、ということだった。
休憩時間に、前夜の金曜ロードショーの「ルパン」を見ていた連中が、 途中で流れていたこの曲のアドリブ部分がビブラフォンだったらしくて、 ビブラフォンでのアドリブ・ソロも入れたいもんだ、などと話していた。 誰か耳コピしてくれさえすれば、ぜんぜんかまわないんだけどね、、、私は。。。
「ヴァレンシア」は第1・6曲の間に、第2曲を1回だけ通してみた。 もう、音楽的なおもしろさから言うと、この第2曲が1番!! でも、曲調の変化が多彩だし、最後の速い部分は予想以上に大変らしい。 コンミスはじめ、左方の木管奏者が皆、あきれていた。。。 でも、第1・6曲がある程度固まったらこの曲に専念できるのが今から楽しみ。。。
「言いたがりのりす」がエスクラやピッコロのハイトーンの整理について、 ちょこちょこ相談に来るのだが、やっぱりクラリネットがそろって吹いてみてくれないと、 実際のところはなかなか判断がつかない(ここんとこ、毎週4、5人)。 よほど情緒的に必要でない限り、無理してオーケストラに似せる必要はないと思う。 でも反対に無理させて、こんな音域でもへっちゃらだい、となってくれると、 エネスコの「ルーマニア狂詩曲」の編曲もしやすくなる。。。
そういえば、民謡の楽譜の準備の催促を忘れた。
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