I.W.O.活動日誌

2001年03月19日(月) 定演当日(2)

前日分の続き。


【本番】
1時30分開演。

ヒャ〜〜、どうしよぉぉ・・(゚o゚;) と焦った場面が2回あった。
ひとつは、「エオリア」の6小節目になるのかな?
フリューゲルが1拍早く入ってしまった。
けれども、伴奏パートがみなメロディーの動きに合わせて
動いてくれたので、後への影響はなく無事通過した。
練習不足だったら、永遠に1拍ずれたまま進行するはずだ。
練習の成果!!  (^o^)\(^^ )ナデナデ
 (後で聞くと、1拍ずれていたのに、気づいてなかった人も
  多いようだ。。。ソリストだけが盛んに懺悔していた)
2つ目は、「はかなき人生」のクラとオーボエの2重奏の部分。
テンポがかみ合わなかった。4小節間、台無し。
リハの時にちょっと気になっていたのだが、
最近の練習では大体合っていたので、行けるだろうと思っていた。
「ソー・イン・ラブ」は、リハの成果が出て、
フルートとアルトサックス、フルートとホルンともに
ぴったり行ったから、「はかなき人生」の2重奏を
再確認しておかなかったことが、大変悔やまれた。 □\(.. )ハンセイ

それ以外は概ね、普段の練習よりもうまく行ったのではないかと思っている。
団員の感想は・・・さあ、どうだか、わからない。。。
客席にどう聞こえていたのかも、今年は客席用に音作りをする
時間がなかったので、よくわからない。。。


【 ( ^_^)/□☆□\(^_^ ) 】
例によって余興委員長の進行、A氏の「乾杯」宣言で、
6時ちょい過ぎに開会した。数名が欠席。

マスカット小僧が途中から完眠体勢に入って
空き瓶ラックにされていた以外は、みな、和やかに談笑していた。
暴れるやつも、怒り出す奴もいないし、口論もない。
「一気、一気」なんて、無理に飲ませようとする奴もいない。
実に平和で好ましい会合である。
アンケート用紙が回ってくると、そのあたりだけ猫背の並ぶ沈黙地帯となる。

アンケートは概ね好評のようであったが、
例年、「特によかった曲」がまんべんなく散らばるのが自慢の選曲
だったのに、今年は「ジャパチュン」と「エオリア」に集中して、ちっ!
会場が悪い、と盛んに書いている人もいたが、これはどうしようもない。
2部の演出がない、という批判は、反省しなければ。。。
前日のリハになって、スタンドプレイを何も考えてないことに気づいた。
当日のリハでサックスが一カ所立ったけれど、
他に続かないからと言って、却下した。
そしたら、本番になってアンコールで突然Tpが立った。
それなら次にTbもと思ったら、立ってくれなかった。。。

宴たけなわになったころ、監督にとってつらい時間が訪れる。
定演の総括の時間がやってくる。
ろくろく飲めやしない、とぼやきながらも、
そのころにはすっかりできあがっていたりする。

(総括の要旨)
・病人、怪我人続出、花粉症の氾濫の中で、ごくろうさまでした。
・「気楽な曲」のつもりで選んだ曲が、実は岩吹史上最高に
 大変な曲になってしまって、すみませんでした。
・今年は1時間半の合奏時間が短いな、と痛感した。
 さらに進歩しようと思えば、合奏時間前の時間を活用して、
 パート練習やユニゾン練習等を盛んに行ってほしい。
・スタンドプレイなどの演出は、自発的に、
 他パートにも声をかけて提案しながら、
 2カ月前からだんだんと作っていきましょう。
 
のどの調子がどうもよくないなぁ、ゴホ、ゴホ、と
原因を考えてみたら、今回の曲は、
指揮しながらついつい唸ってしまうことが多いせいだった。。。
コバケンみたいに、客席にまで聞こえるほどではないつもりだけど。。。 
 
 
そう言えば、店長の妻が、特殊撮影(?)で、
鍋の中に入浴させている「湯けむりシリーズ」の写真を
撮りまくっていた。
私もH嬢と鍋の温泉に入らされてしまった。
撮れたのを液晶で見せてもらったら、涙が出るほど笑えて暑かった。 


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