I.W.O.活動日誌

2001年03月06日(火) サックスアンサンブルの配置

昨日のBBSに、マスカット小僧から、質問が入っていた。
「青春の輝き」のサックスアンサンブルは、
半円形に配置してやりたい、というような内容。

これは、スタンドプレイを指示する前に一度悩んだ問題で、
本当は、スタンドプレイでなく、椅子4つを舞台前面に用意して、
四重奏スタイルでやって欲しいものだ。
でも、あの狭い舞台では場所がなくてムリ。
舞台とは別に、フロアにもうひとつ小さな舞台を設置できれば、
もっと味のある演出になるだろうけど、たぶんそんな道具はない。

舞台の下のフロア(席のない客席部分)でやってもらってもいい。
でも、舞台の下にもスポットを当てることができるか、
音響面でも問題がないか、そういう課題が残る。
10年前に「エルザの大聖堂への行列」をやったとき、
バンダをフロアの左右に分かれてやってもらったけれど、
客席で聞いてみたら、意外と聞きにくかったという記憶がある。

もしも、照明・音響面でクリアできれば、
マスカット小僧の意見を尊重してフロアでやるのもいいと思う。
また、その後、アルトのソロだけはその場で吹き続けて、
他の3人は演奏に加わらないで席に戻っても支障はないか、
という点も、リハでやってみて決めよう。
先日の練習の時に、ソロの余興委員長から、
ソロの休みの部分はどうしていればいいか相談されたので、
その自然な解決策にもなるし。。。
つまり、そのソロが休みになる何小節かの間に、
ゆっくりとフロアから舞台の上に戻ってもらえばいいわけだ。

視覚的にも変化があっていい方法かも知れない。


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