I.W.O.活動日誌

2001年02月25日(日) 市庁舎落成記念イヴェントの日

集合時間の10時に5分ほど遅れて到着したら、
もう控え室のある旧庁舎の中から個人練習の音が盛んに聞こえていた。
そちらには顔を出さず、直接新庁舎の演奏場所に行ったら、
もう椅子も並べられていて、パーカッションの準備をしていた。
並べられた椅子を見てびっくり。
昨日目測したよりも、もっと広い範囲を占領している。
「場所はとるし、うるさいだけだし・・」と思われなきゃいいけど、
と、ちょっと心配になった。

10時半になったので、ネクタイを締めにトイレの鏡の前へ。。。
なかなかうまく結べずに、何と15分ほどかかってしまった。
結び終わって出てきたら、団員がもう配置し始めている。
上着も着替えて準備万端整ったところで、本番直前の一服を、と、
団長の携帯灰皿を借りて裏口から外へ。。。寒さに震えつつ。。。
・・・吸い終わって消そうとしたら、灰皿の蓋の開け方がわからない!!
・・・などなどとバカなことばかりで右往左往して、中に入ったら、
すぐに、「さあ始めましょう」ということになった。

話がちがう。。。と会場を見回してたじろいだ。
数十名(百名くらい?)の人々が、椅子に座ったり立ったりの状態で、
観客然として演奏開始を待ち構えている。
無秩序に集まっているので、かなりおおぜいいるように見える。
そういう心の準備をしていなかったので、たじたじしてしまった。
最後まで、そのような演奏会形式で進んでしまった。
そうなるとは予想していなかったので、
ソリストにスタンドプレイの指示をしていなかったのが悔やまれた。

天井が低いのも、前で聞く分にはそれほど気になることでもなく、
演奏も、まあ順調に進んで行って、とりあえずOK。
「越天楽」「さくらさくら」と「アメグラ」の「モナリザ」の入りとに
まだ、やや問題あり。次の練習で直しておこう。
こういう行事は最終チェックのいい機会になる。

ただ、奏者にとっては、離れたパートの音が聞こえず、
また、自分の音も聞こえず、大変不安な思いで演奏したようだ。

解散後の、公民館への楽器の後かたづけにも20人近く来ていて、
車の置き場所を見つけて公民館に入ったときには、
もう片づけは終わっていた。実にいい動きだ。

その他1。きょうの参加記念品は、見学者に配られたものと同じで、
リサイクルガラスのフリーポットだった。
鉛筆立て、リモコン立て、ケータイ立てなどにも利用可。
その他2。一見暖かそうだが、冷た〜〜い風が強烈に吹いていて、
愛煙派は外でブルブル震えながらくつろぎのひとときを過ごした。。。
 


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